2009年06月

2009年06月28日

岩カキ

先日の異業種会の集まりの後、食事をしました。

現状報告や、今後を、食べて飲んで、語り明かしたのです。

その時、とてつもない物を、初めて食べたのです。


30年物の、岩カキです。

とてつもなく大きく、わらじ程の大きさ。

しかし、食べて見ると、冬場のカキよりも、濃厚でクリーミーな味でした。

大満足でしたが、そのカキが余りにも大きかったので、お腹がいっぱいで、他の物があまり食べられなかったのが、少し後悔したのです。
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2009年06月25日

ランチ

4385280a.jpg今日は、お客さんの株主総会に出席。

リアルタイムの情報は、当社の営業からの報告や、自分自身での客先での情報収集で、理解は、しているのですが、対株主へは、どの様に、報告するのかと思い、今回珍しく、出席したのです。

先期の業績報告や、現状について、話しを聞き、自分自身で理解した情報との、相違があまりなかった事に、納得した。

せっかく、都内に来たので、何かしら、美味しい物でも食べようと。

車を止めて歩いていると、ありました、私の好物が。

その店、牛タンやさん、『仙台牛タン 太助』です。

この画像、一人前半の定食で、牛タン焼き、テールスープ、お新香、タン旨煮、そしてお代わり〓の五穀米です。

牛タンは、結構好きな食べ物ですが、たまに、場所が変わって食べると、特別旨く感じます。
この店、意外に、上品なお店なんですが、メッキ屋さんの社長さんに、連れて行ってもらった、川崎の『はったん』と言う、牛タン屋さんも、古いお店ですが、味、ボリュームにかけては、負けず劣らず、最高です。

テールスープは、川崎のお店の方が、断然美味いと思います。


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ふるさとレモン3

先日の広島出張の帰り、空港で見つけ、買ってしまいした。

『ふるさとレモン』です。

ご存知の方、いらっしゃいますか?

以前、TV番組のけんみんショーで、観た記憶があるのですが。

レモンの顆粒状の物で、一袋でレモン十五個分?程度のビタミン。

広島県民は、誰でも知っていて、みんな飲んでいるとの事ですが・・・?

ただ私、まだ、チャレンジしてないのですが。


ちなみに、奥のワインは、昨夜、妻が一人で飲みほした、空ボトルです。

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2009年06月24日

東国原発言。3

先日の、知事の発言について、一言。

昨日の知事発言に、批判が相次いだみたいだ。

国会議員からも、程度の低い発言もたった。

実際の真意は、解らないが、知事が言いたっかたのは、これだけ中央政治が、疲弊しているなかで、自党の支持率獲得目当ての、お飾り候補者要請に対して、チクリとしたジョークに乗せて、リアルな現状を比喩して、与党選対委員長さんに、言いたかったのではないでしょうか。

そして、その発言の根底は、とにかく、地方自治を変えていく為には、中央政府自体が、本気になって変わらなくては、地方もこの国も、変えられないと言う、強い信念からの発言であろう。

今の国会議員の中に、この国の状況が、リアルに肌で感じ取れて、国家国民の為に、公僕として奉仕する事に生きがいを感じている政治家が、どれだけいるのだろう。

知事任期前のこの発言に対して、いろいろ苦言を呈した政治家みたいな?人が言っているが、与野党問わず誰一人として、本来の国民感情を理解できているか、不思議でしょうがない。

一貫して、東国原知事の発言は、非常に理解しやすく、分かりやすいのが、彼の特徴であり、前歴がどうあれ、現在の仕事っぷりから、本当に、地方・国についての考えているのが、明確である。

だから私は、彼ら優秀な首長は、地元は違えど、一国民として、応援しているのです。

よく、国会議員の皆さんが、『国民目線』なんて、体の良い言葉を使っていますが、リアルな国民目線のバーが、どこにあるのかが、理解出来ていないですね。

このスピードの時代に、こんなスローテンポの思考回路じゃ、100年に一度の危機を、乗り切る事が出来ないですね。






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2009年06月19日

頑張って!

先日、入院中社員のお見舞いに、行ってきた。
縁があって、15年前から当社に入り、定年を迎えて、現在嘱託として、働いてくれている。
以前の会社は、中小企業の最たるものの当社とは、比べられない大手上場企業であった。

だだ彼は、会社の大小より、仕事の内容を選択してくれたのではないだろうか?

当初は、当社の社内システムの不備や、組織的な未熟さから、古参社員との衝突もなかった訳でもない。

しかし彼は、そんな事など気にも止めずに、与えられた仕事を忠実に完璧にやり遂げ、抵抗勢力の人達を、振り向かせたのです。

彼を見ていて、そこまで、自分自身に厳しく、尚且つ、他人にも厳しく指導出来るのは、何故なのかと、初めは、私も思ったのです。

少しずつ、わかりました。

彼は、与えられた仕事に、全身全霊で、やり尽くす事こそが、当たり前の事なのです。

男子として、社会人として、その当たり前の事を、やりつくす事無しで諦めている人が、単純に理解出来ないのです。

それだけの情熱の人ですから、おかげで、社内は、ガラリと変わってきました。

今では、自分で言うのも恥ずかしいでが、中小企業のわりには、社内システムの整備や、管理面では、大手に着実に近づいています。

それもみな、彼の努力と、その指導について行った、やる気のある社員達のお陰です。

どの時代でも、今までやっていた事が、すべて良いとは言えず、その生きている時代の最先端に、いかに、追随していけるかが、本当の姿ではないでしょうか?

それは、経営者だけでなく、すべての社員にも言えるのです。


そんなタフな人が、病気になった。

入院前は、病気をおして、仕事をしていたらしい。


お見舞い行った時、少し痩せた彼が、まだ仕事の事を、私に、言っていた。

辛かった。

でも、嬉しかった。

入院中でも、小出ロールの事、心配していたから。



そして、帰る前、彼に言った。

『出来るだけ早く、復帰する事。』

『これは、業務命令ですから。』と

握手する手に、力が入っていたので、安心して、社員一同で、待つことにします。


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2009年06月15日

最近読んだ本41。3

今回は、城山三郎著『官僚たちの夏』新潮文庫です。

城山三郎氏の本は、数冊しか読んだ事がなかったのですが、今回7月からの、テレビドラマ化に先立ち、読んでみたのです。

ストーリーは、高度経済成長時の、昭和60年代前半の、固く熱い、信念を持って働く、旧通産省官僚達の物語です。

このところの、政治不信や国民を度外視した官僚制度に、とても嫌気がさしていたのですが、この小説では、政府と官僚間での、人事をめぐる戦いが描かれており、私欲だけではない、熱い官僚もいたのだと、感じたのです。

ただ、民間人との間隔の差と言うものは、やはり現実にあるのだとも、実感しました。

とにかく、今回のTVドラマ、観てみようと思いました。








官僚たちの夏 (新潮文庫)
官僚たちの夏 (新潮文庫)
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2009年06月13日

今治造船

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進水式後、西条ドックを見学。

とてつもない大きさに、ビックリ仰天。

とにかく、工期の短さには驚いた。

早速、朝礼で社員に、話しをしたのです。

どれだけ、理解をしてくれたかは、わからないが、物作りの基本中の基本である、リードタイムの短縮は、大きさの大小は、関係ないのだと。


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2009年06月06日

進水式式典。

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今日初めて見た、船の進水式は、私にとって、とてつもない衝撃を与えた。

その船の巨大さ、迫力、そして船主初め、多くの造船所関係者の神聖で真剣な顔つき。

今回の船は、ちょうど当社に遠からず関係のある、鉄鋼石や石炭を運ぶ、18000トン級ばら積み船でした。

セレモニーが終わり、船主関係者の女性が、シャンパンを割って、その船は、轟音とともに、海の中に、進水したのです。


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2009年06月05日

今治市

昨日夜に、四国今治市に上陸です。

今日は朝から、今治造船さんでの、進水式式典に参加します。

曇り模様ですが、初めての催しなので、楽しみです。


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2009年06月03日

今だからすべき事。3

未だかつてない、この不況の嵐は、未だ、日本中に猛威を奮っている。

先ほどの、新型インフルエンザの脅威に似ている。

水際で、食い止めたはずだったが、そのウイルスは、国内発生をして、各地方に飛び火した。

その脅威に対する防御方法に、誇張しすぎとか、やりすぎとかの意見が、後から湧き出た。

私としては、その意見には、反対である。


何故なら、それらの一連の騒ぎが、今回の不況が、似ているのではないかと思ったからだ。


まず、今回の不況という、とてつもない問題が発生した時に、いかにそのリスクを、水際で防御するかを、徹底的に考えるべきである。

当り前の、話だと言われそうだが。

そして、その問題を、現状より拡大させない為に、いかに、通常時に、予防を実行継続するかではないか。

この、予防とは、常にすべき、当たり前の事なのだが、この当たり前の事こそ、ないがしろにされてしまっている。

手洗いうがいは、毎日習慣で、やってはいるが、そこまで丁寧には、誰もやってはいないだろう。

そんな、子供でもしている、当たり前の事こそ、本当に、重要であり、問題解決の近道なのではないだろうか?

常に、自分の与えられた仕事の中身の、今すべき事を、今一度、自分自身で再考し、改めてやり直してみたらどうか。

今まで、忙しさにかまけ、常に、後手後手に、先延ばし、丁寧に、手洗いなど、してはいなかったのではないか?

それこそが、予防であり、防御であり、それに対して、やり過ぎるという事は、本当にないのです。

指示を与えられた事を、実行する事は、たやすい事だが、自分自身で、問いかけ考え貫いて、出た答えこそ、即効性のある、ワクチンではないだろうか!

一人一人が、多種類のワクチンを持つ(開発)事が出来れば、この問題解決に、一歩近づくのです。






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