2009年11月

2009年11月27日

とうとう手に入れました。5

ホントに、他愛もない物ですが、私にとっては、苦節何年の念願の物。

とっても、嬉しいの一言です。

興味の無い人には、ちぃっとも欲しく無いかもしれませんが・・・



その念願の物とは・・・・・





私の大好きな飲食店である、『餃子の王将』のプレミアムカードである、『ぎょうざ俱楽部』の会員カードです。

このカードをゲットするには、スタンプカード-にスタンプ20個を一定期間内にて集めなければならず、何回もチャレンジしたのですが、その都度挫折。

今年に入って、自宅のすぐ近くに、お店が出来た事が、今回のカード獲得の近道でした。

今まで、少し足を伸ばしてお店に食べに行っていたのですが、その都度、お店のコメントカードに、自宅周辺への新店舗開設のお願いを書いていたのが、効果があったかは未だに不明ですが?


ホントに他愛もないカードなのです。

飲食時に、5%割引と、誕生日月に、1000円の優待があるだけで、しかも期間が、1年間のみ。

自動継続は、有りません。

しかし、王将ファンの私としては、ちっちゃな夢が叶えられた事に、大満足でした。

それと、レジでカードを受け取る際に、レジ待ちのオバチャン達の熱い視線が、心地よかったのです。a63f9f33.jpg


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2009年11月26日

事業仕分けの矛盾。2

以前にこのブログで、事業仕分けでのスパコン予算について、書いたのだが、仕分けによってやり玉に挙がっている、我が国の科学予算関連について、先日多くの有名科学者達からの非難が上がった。

本当に、もっともな意見を言っていた。

全ての予算に対して、聖域と言う物はないにしろ、我が国固有の財産になりうるであろう最先端技術や科学そして教育などを、そう簡単に、1時間の枠で判断できるのか、私には、不思議でならない。

TVで仕分け人と称された国会議員が、今回の仕分作業以前に、じっくり、各項目ごとに時間を懸け調査し、関係省庁と議論していたと、言っていたが、本当に、その本質を見定めて、判断決定しているかは、甚だ疑問である。

予算の全てを、先ずは削減&廃止ありきから進めていく、ロジックが本末転倒なのではないか。

独法の無駄や予算消化の為の無駄、そして省益に関わる無駄は、徹底的に排除しなければならないし、公開の場で、国民の税金が、どの様に使われていたかを、はっきり認識できる場として、今回の仕分けは有効であったと思う。

しかし、この仕分け作業に関わる、民間人の多くの選出に関しても疑問が残るし、権限・責任の所在も明確ではない。

離島について、不適切な発言をした外国人もいるなど、彼ら民間人に、国民の税金をゆだねると言ったお願いは、国民誰一人として言ってはいないと思うのです。

この作業をするのなら、全ての仕分け人は、国家議員もしくは、それに準じた方に、お願いしてもらいたいものだ。

削減・見送りが前提としている事から、なぜだか(メディアの注目度が高いせい?)、議論の言葉尻が、高圧的であって、聞いていて、耳障りである。

特に、ショートカットの議員は、いつもそうであるが、とにかく一生懸命感丸出しで、PTAのおば様が、声高らかに、主義主張を繰り返している様にしか見えない所が、TVって怖いものだ。

本当は、立派な良い人かも知れないが、仕事だからか、国民の為だからか、党の為だからか、分かりませんが。


それにしても、前にも書いたが、官僚って人種は、おつむは良いのでしょうが、こと、劣勢条件からの議論のゴングを耳にすると、ホントに、ディベート下手ですな。

公僕として、この予算は、国民に本当に必要と思って作った予算なら、くびを覚悟で論破してもらいたいのですが。

それが、誰一人として、与党議員に言われまくると、何も言えなくなってしまう予算なら、本当にいらない、無駄な予算なんでしょうね。

この仕分けの中で、『高速道路無料化』『子育て支援』などの、与党マニュフェスト
に書かれた事項は、何故やらないのだろうか?

マニュフェスト=公約=無駄が分っていても必ず実行・・と言う構図なのかなと。

議員定数削減は、どこ行ったのかなと・・・

文部科学省所管の予算の一部も、支援団体の影響の影がちらつくし・・・


この事業仕分けの、根深い意味合いや裏面を、国民としてじっくり認識した上で、判断していかないと、だだ、無駄の削減は良い事だと、単純に喜んでいたら、本来必要とされるべき、国益に密接した先行投資的意味合いの予算が、確実に削られて、世界の中で、劣国となってしまうでしょう。

もう4年間は、今の与党に委ねてしまったのですから。


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2009年11月19日

最近読んだ本49。3

今回の本は、誰でも簡単にすぐ読み終わる、漫画です。

『マンガ ウォーレン・バフェット』森生文乃著 講談社+α文庫です。

この、バフェットに関しての著書は、数多く出版されており、私も何冊かは読んだのですが、この本は、単純に、バフェットが、どんな生い立ちで、どの様な考え方で夢であった、金持ちになる為に、投資をして言ったかを、実例を挙げて、漫画と言う形で描いている。

ビル・ゲイツと並ぶ、大富豪にして、「バークシャー・ハサウェイ」と言う世界屈指の投資会社CEOであるバフェットは、ただ単なる投資家ではない事が、この本を読む事で、理解できるのです。

6歳の頃に、祖父の雑貨店から、6缶25セントで買ったコーラを、1缶5セントで訪問販売し、6缶売って5セントを儲けていた。

安く買って高く売れば儲かると言う、商売の基本を既に、幼少期に、実践していたのです。

そんな彼が、どうやって、世界一の大富豪になれたかを、この本は、教えてくれているのです。

アメリカの投資会社と言うと、ここ日本では、どうしても「ハゲタカ」のイメージが付いてまわっているが、彼が投資し買収する会社は、「経営者の誠実さ」を最優先し、そしてその会社を信じ、経営には直接タッチしないと言う。

ただ単なる、買収投資家ではない事が、良く理解出来た。

欧米の投資家のほとんどが、マネーゲームの上で、リターンだけを最優先していると思い込んでいたのだが、このバフェットは、まったく違っていたのです。

簡単な本なので、一度、さらっと、読んでみる価値はあるのではないでしょうか。

日々のビジネスの中で、少し、参考になった本ですから。




マンガ ウォーレン・バフェット―世界一おもしろい投資家の、世界一儲かる成功のルール (講談社+α文庫)
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2009年11月16日

2位でいいのか!2

13日の政府の事業仕分けの中で、スーパーコンピューターの開発予算についてが、行われた。

文科省予算の中での、このスパコンの研究予算に、俗に言う仕分け人さん達が、切り込んだ。

『世界1位を目指す理由は?2位では、だめなのか?』と、言っていた。

この国の科学技術は、予算削減と言う名の下、国民に見せつける為の、仕分けショーの中の、犠牲になってしまった。

それも、議論を尽くす間もなく、与党の功績を見せつけるが如くの、短時間で。

わが国の、科学者や技術者達の優秀な頭脳が、海外に流失している実態を、先のノーベル賞でも、いやと言うほど思い知らされていたはずなのに、目の前の小さな予算削減が、今後の、日本の科学技術の衰退に、どれだけ影響するかまで、この、お元気な仕分けやさん達は、理解できていないのですね。

本当に、末恐ろしい人達が、仕分けしているようだ。

予算に対して、ましては、特殊法人についての天下りには、徹底的にメスを入れてくれるのは、賛成ではあるが、全てを表面的に、切り捨てるのは、ちょいと、待って頂きたい。

国からの予算で、どうにか成長している技術がある事を、考えてほしい。

その技術があってこそ、国際競争に打ち勝ち、しいて言えば、その分野でのトップを勝ち取る事が、国内産業の活性化、そして、この国の経済の活性化になると言う、考え方には、何故、この仕分け人さん達は、ならないのだろうか?

技術立国として、2位でいいじゃない、なんて、ある訳ないじゃないですか。


だったら、初めにやる事は、自分達、国会議員の削減と歳費の削減を、まず、おやりなさい。

議論を真剣にやっている中で、高圧的な物言いと批判されているが、官僚の皆さんも、公僕として、国民の為に働いておられる訳なのですから、もっとはっきり、強く主張して、議論してほいいのです。


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2009年11月13日

好調企業の共通点。3

今日の日経朝刊3面に、09年4〜9月期の増収企業が、上場企業201社と全体の1割に上ったと書いてあった。

そして、その企業の共通点は、「お得感」・「新市場」・「独自技術」が、三つのキーワードとなっていると。

「お得感」では、着物レンタル・格安ゴルフ場・格安飲食情報サイトなどが好調で有り、「新市場」では、国内技術ノウハウを武器に、海外展開した企業などである。

また、「独自技術」では、技術力のある企業が、競争原理の中優位に立った事が、挙げられる。

やはり、顧客要求が、安い価格だけでなく、性能・品質で選別している現状からなのである。

どの業種でもそうであるが、ユーザー(顧客)が今一番何を求めているか、そして、会社として、売り上げ拡大の為、何を一番の『武器』として、使用して行くかを、冷静に状況判断しなければ、取り残されて行くのですね。

この時期に、それだけ収益を上げている会社が有る事を、再度経営者として、冷静に認識分析しなければならない。

特に当社にとっては、この3つのキーワードの中で、『新分野』と『独自技術』の、この2つを、強めて行かねばならないのです。

これは、常に、社員には言っているのですが、その達成スピードが、今の不況時のスピードに、未だ追いついていないのです。

とにかく、当社にとっては、この2つのキーワードを、実践していくしかないのです。

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2009年11月10日

最近読んだ本48。

今回御紹介の本は、『青年社長 上・下』高杉良著 角川文庫です。

この本は、和民の渡邉美樹さんを主人公にした、彼の小学生時代に「社長になる」と夢を記した事を、実際に、どの様に達成されたかを、実名で描くビジネス小説です。

実際に、この渡邉美樹さんについての本は、結構読んでましたが、私の好きな小説家である高杉良氏にて描かれた人物像は、想像を超えていたのです。

夢を実現すると言う事に、最近の人達は、あまり執着いや、持ち続ける事さえしていないのではないか。

小説と言う物ではあるのですが、この本を読んで、何かのヒントになればと思います。





青年社長〈上〉 (角川文庫)
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青年社長〈下〉 (角川文庫)
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2009年11月07日

福山営業車。

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最近、福山営業所に納車された、営業車です。
スカイブルーのロゴマークが、ご当地では好評のようです。


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