2012年10月

2012年10月31日

最近読んだ本95。3

今回の本は、『大きく、しぶとく、考え抜く 原田泳幸の実践経営塾』原田泳幸著 日本経済新聞出版社です。

皆さんご存知の通り原田氏は、日本マクドナルドの社長であり、それ以前の直近は、アップルの米国本社副社長を務めたかたです。

この本の中には、彼がビジネスの中でいかにして、目の前にある問題をどうやって解決・克服し、どのような考え方で、今までそしてこれからを目指しているかが書かれている。

アップルからマック?・・・何故?

なんか面白そうだと思って、またしても本屋で適当に勝ったのが、またまた当たりだった。

巻末に、ユニクロの柳井正社長との対談が収録されているが、この対談が納得させられる。

その対談の中での柳井氏の言葉は、当社にも当てはまる。

『生き残ろうとするには、ナンバーワンになるしかない』と・・・・!

また原田氏は、

『人を採用するときは成果でなく、ラーニングスキル(学習能力)をみる。常に学ぶ力が無ければ採用しない』と・・・・!

やはり、このラーニングスキル(学習能力)ってのは、個々に持ち合わせた脳みその良し悪しではなく、自分自身から欲する学びたいと言う欲求を持ち合わせていなければ、このラーニングスキルを養う事は出来ないでしょうね。

ちょろっと、読んで見て下さい。



大きく、しぶとく、考え抜く。―原田泳幸の実践経営論
大きく、しぶとく、考え抜く。―原田泳幸の実践経営論
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2012年10月29日

素敵な贈り物。

昨日、日頃から親しくしている新米社長さんから、贈り物が届きました。

とてもセンスが良い品物で、お米が2合づつ風呂敷に包まれていて、お米の種類も用途に合う種類の物が、沢山パッケージされています。

今までいろんな戴き物を頂戴していますが、このセンスには脱帽でした。

S社長さん、有り難う御座いますね!
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2012年10月23日

最近読んだ本94。3

今回の本は、『442部隊の真実』武知鎮典著 ポプラ社です。

この本は、映画化されることらしいのですが、大学時代から自分の歴史観に大きな影響を与えた、日系移民の442部隊の物語です。

以前このブログでも、日系移民カメラマンの宮武東洋氏のドキュメンタリー映画や「442日系部隊アメリカ史上最強の部隊」と言う映画の事を書いたと思いますがこの本もその442部隊の話です。

先の大戦で、武士道精神を糧に人種差別と敵との戦いに、自分達日系人と祖国に残してきた日系同胞の名誉と尊厳の為、自らの命を懸け闘った男たち。

多くの犠牲を出しながらも、アメリカ陸軍史上最も勇敢だとされた442部隊。

そして2010年には、オバマ大統領から「議会名誉黄金勲章」を与えられた。

内容は、映画化を見据えた書かれているみたいで、戦闘中の人間模様が大分占めているが、どんな映画になるか楽しみだ。

この事実をあまり知らない人が多いと思う。

戦前から多くの日系同胞が、貧しさを克服する為に未開の地に移民として出て行った。

そしてその地で、多くの苦難を乗り越え、自分達の地位を築き、そしてまた挫折しそしてまた、乗り越え復活した。

今のこの豊かで平和ボケした現代社会では、考えられない事だっただろう。

やはりこの真実の史実も、しっかりと今この日本で生きている日本人にも、教育と言う公の場所で、しっかりと教えるべきではないだろうか。



442部隊の真実 (一般書)
442部隊の真実 (一般書)
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2012年10月15日

うまい!

ひさしぶりの更新です。

家族のお土産の、のど黒の棒ずし。

脂がのってて、めちゃくちゃ旨い!

やはり富山土産は、これですな。




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2012年10月08日

最近感じている事。3

先週は、大阪出張からとんぼ返りで帰京したりとバタバタでした。

この所、海外を含めて出張の連続であるが、多くの場所で感じる事がある。

そして、多くの人と接する事で、今まで無いエネルギーとパッションを吸収出来るのです。

国内外の展示会で一番感じられるのは、この経済環境下で自社ブランドの独自性を前面に押し出し、他社との差別化をいかに客観的に感じてもらえるかを、上手く表現している。

ただ単純に、『これが出来ますとか、こんな商品がありますとか・・』そんな単純な物でなく、今いかにユーザーが困っている事や苦労しているであろう事を先回りして提案している。

自社製品を持たない当社の場合、今までの様に技術力・高品質力だけでは、競争に打ち勝つ事は出来なくなっている。

金属機械加工業であり、サービスメンテナンス業である当社の生業は、最先端の新型工作機械設備だけあれば良いのではない。

その機械を使った次のニーズをいかに見つけいかに他社よりも先んじて提供するかである。

とは言え、当社も多くの事をトライし続けている。

しかしそれが、継続し成長し変革を遂げるまでに行っていない。

常に社長の私がヒントを提供し進むべき道を話している。

しかし、自分自身の脳ミソで考え考え抜いて行かねば、新しい方向は見つからないだろう。

特に、中小零細オーナー企業は、自身の発想能力は乏しい。

今回、10月1日付で組織改革を行った。

全ての管理職には、当社で今何をすべきかを話した。

そしてまた、今を話した。

この組織改革で、社員全員が『脱皮し覚醒』してくれると信じている。

エネルギーとパッションを持つ事こそが、成長への近道なのです。



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2012年10月03日

部長の独り言

10月5日(金)に千葉県立現代産業科学館で展示会を行います。
小さな展示会ですがお時間のある方は是非お越しください。

日時:10月5日(金) 10:00〜16:15
場所:千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市鬼高1−1−3)

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