2014年11月

2014年11月17日

三十年ぶり。5

先日の休日、ちょっと足を運んで下北沢に行ってきた。

本当に久しぶりで、三十年ぶり位になる。

当時私は大学生で、小田急線を使って通学をしていたのだが、恥ずかしながら勉強をしに通った記憶はあまりなく、新宿から電車に乗っては遠い大学に行くのをしぶしぶ諦め、下北沢で途中下車してぷらぷらして、毎日のようにアルバイトに励んでいたのでした。

当時から、働く事に対して苦痛もなくむしろ働く事に喜びを感じる青年で、たまにその息抜きに下北沢に行っていたのです。

三十年前は、現在のようなカフェスタイルはあまりなく、当時としてはとても珍しい店構えで、窓が大きくアメリカンなカフェで、シフォンケーキとパイが美味しく、冒頓としたマスターが一人で切り盛りしていたのを覚えている。

今と違って当時の下北沢は、駅から少し歩くと閑静な住宅地があって、その近くにそのカフェはあったのです。

今回久しぶりに探索していたので、探してみたら見つからず、もうお店は閉店したのかなと思いながら、スマホで検索してみたらなんと、浜田山に六年前に移転したとの事。

早速そのまま行ってみたのです。

少し小さなお店になっていたのですが、マスターも変わらず元気でした。

お話を伺ったら、1982年に創業したらしいので、当時私が言っていた時はオープンして2〜3年の頃だったみたいです。

そして、今の下北沢がゴチャゴチャしてしまってあまりなじめなくなったみたいで、移転を考えたそうです。

それにしても、店のロゴも変わらず、シフォンケーキも変わらず、ほんの一瞬三十年前にタイムスリップしたのです。

再会を喜んでくれたマスター、有難う御座いました。




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バスケットクラブ

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2014年11月14日

最近読んだ本115。4

今回の本は、『従業員をやる気にさせる7つのカギ』稲森和夫著 日本経済新聞出版社です。

この経営問答集は、ある懇親会での出席者の質疑応答の際、稲森和夫氏が答えた内容が書かれている。

本を読んで簡単に、従業員がやる気が出てきたら、こんな簡単なものはない。

ただ、稲森和夫と言う有能な経営者が何を考え何を思い、発言し導いたのか知りたく、衝動買いをして一気に読んで見た。

稲森和夫氏の本は、何冊も読んではいるのだが、毎回読んで自らを反省しそして奮起させてくれている経営者だ。

『自らを高め、正しきを貫く』これだよな!


稲盛和夫の経営問答 従業員をやる気にさせる7つのカギ
稲盛和夫の経営問答 従業員をやる気にさせる7つのカギ


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