2017年09月

2017年09月05日

最近読んだ本147・178・1493

ちょっと、本の投稿はさぼりぎみっだたので、今回ごく一部を投稿。

先ずは、『インデックス』誉田哲也著 光文社文庫です。

この本は、言わずと知れたドラマになった「ストロベリーナイト」シリーズの最新作。

全八編のショートストーリー。

TVでは主人公の姫川玲子には竹内結子が主演していたのですが、この小説の中での主人公姫川の犯人を追っていく描写が、いやはや何だか良いんです。

このシリーズは、とっても面白くてすべて読んでしまった。

インデックス (光文社文庫)
誉田 哲也
光文社
2017-08-08



次は、『小説 創業社長死す』高杉良著 角川文庫 です。

さらっと読めます。

高杉良らしいビジネス小説。

創業者の急死後に社長となった者の、周りを顧みずそして創業理念をないがしろにしながら、権力を誇示し始める。

その時廻りの社員やその理念を意思を引き継いだ者たちは・・・

てな具合に、オーナー経営者の継承問題に絡めて、面白おかしく・・

まあでかくなり過ぎてしまった、会社の一例として捉えれば良いだろう。




そして最後に、『海辺の生と死』島尾ミホ著 中公文庫です。

満島ひかり主演でもう既に映画化されて、公開されていたの思うのですが、その原作本らしい。

自分ではあまり読まない、珍しいジャンルなのですが読んでみた。

映画は、奄美群島の島に着任した、特攻艇の隊長と島の教員の淡く切ない恋。

見てないから、はっきりと分かりませんが。

映画と違ってこの本は、著者が幼き頃の奄美の情景が独特の描写で描かれ、行った事のない私にもその風景が浮かび上がる、なんか独特の感覚のある小説。

そして人とのふれあいや出会い。

どうしても、戦争=悲しき恋とか悲惨とかにして、ストーリー作ってしまいがちだが、その当時を描くにはなくてはならない出来事なのだが、この文庫の帯にかかれている「神話の様に 物語の様につづる 豊かな島の思いで」の本であった。

海辺の生と死 (中公文庫)
島尾 ミホ
中央公論新社
2013-07-23




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2017年09月01日

ランドセル

毎年恒例の、社員の子供達へのプレゼントのランドセル。

今年は、6人の子供達に渡せました。

この社員の子供達へのランドセルプレゼントは、正式に何年前からやっていたのだろう。

確か祖父である、二代目社長小出虎男の代からだったはず。

かれこれ何十年に渡り、途切れる事無く社員には、第一子だけで無く全ての子供達に渡している。

実は当社は、子沢山の社員が多く、最高で6人、5人、4人、3人と子供を持つお父さんが大勢いるのです。

兄弟で働いている社員も、2兄弟いる事もいるのです。

やはりランドセルは、お爺さんお婆さんか、大切なお孫さんにプレゼントしたい気持ちもわかるのですが、当社の社員のお子さんには、小出ロールの家族と言う意味合いを理解してもらい、当社からプレゼントさせていただいてます。

だんだんと、ランドセルの購入時期も早くなっているそうですが、渡された子供達は、皆一様にとても喜んでいますと、後日報告があるのが、何より嬉しい一言です。

毎年購入しているランドセルは、株式会社 協和さんの『ふわりぃ』です。

https://fuwarii.com/?transactionid=6c4f5fd0a756e6cd1078f0dcd03904562ce2670c

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