2018年02月

2018年02月22日

平昌オリンピック。5

一か月ぶりの更新は、終盤の平昌オリンピックに関して。

昨日(2/21)時点でのメダル数が、冬季オリンピック最多の11個とは、とても喜ばしい事ですね。

あまり、メダルの数とか色とかには、さほど関心が無いのでしたが、のっけからメダル取れたり、アイススケートで羽生選手が金メダル取っちゃったもんだから、オジサンも見ちゃいますよね。

最終日2月25日まで、もうそこに来ているのにも、びっくりしているのです。

冬季オリンピックも夏季オリンピックでも、その後に開催されるパラリンピックも忘れてはいけません。

平昌パラリンピックは、3月9日~3月18日まで開催されます。

どうしても通常のオリンピックの後にパラリンピックが開催されるので、関心される事も少なく、最近は少しはメディアで取り上げられていますが、それでも地上波のTVでは放映が少ないのも現実です。

何故、オリ⇒パラであって、パラ⇒オリなのですかね?

逆から始めれば、見る人が増えると思うのは私だけでしょうか?

話戻って、平昌オリンピック。

30数年前に青春の全て?を費やしたスキーですが、ある人も言っていたのだが、今回のオリンピックでは、モーグル等々の競技のTV放映は万々やっていたのだが、アルペンスキーのTV放送(BSとかCSではやっていたのだろうが)が地上波では無い?

私が気が付かなかっただけなのか?

SLもGSLもDHも、あんな面白い競技が大きな画面で見れないのって、それだけ人気が無いからなのでしょうかね。

日本人代表選種も出ていますし、メダル獲得県内選手がいないからなのか?

フィギアフやジャンプの様に、一般的面白くファンが多い競技をメインに放映するのもしょうがないと思うのですが、このオリンピックに出場できた選手は皆、練習に練習を重ね人生をかけ、目指す頂点に向け、多くの人のサポートや思いを一緒に背負って出場してる人だけなのだからこそ、同じ日本人として誰も同じ応援をしてあげたいと、私は常々思うのです。

丁度昨夜に、スピードスケート女子団体追い抜きで、日本が金メダルを獲得した。

個人種目のスピードスケートも面白く楽しいが、団体追い抜き種目は、もっと楽しい種目だと思った。

チームとして一体になって戦略を立て、最後の選手がゴールしたタイムの3人の合計で争われ、必ず3人とも一周を先頭で走ると言う競技だが、これがなかなか面白い。

このチームで、徹底して練習に励んだみたいですが、一糸乱れぬこの一線上での滑りは、日本人ならではのチーム力ではないだろうか?

カーリングでも、チーム力が大切で日本は、そこが強さの秘訣と言っていた。

仕事も同じであろう。

最近、日本人のビジネスでのチーム力は、どうであろうか?

以前に比べ、低下してきているのではないだろうか?

個々の力量だけで、仕事が出来るのだろうか?

1人で出来る仕事量や質の限界点は、意外と狭くて近くなってしまう。

生きる上でも、必誰かに支えてもらったり助けられたり、見守ってもらったりされているし、仕事をする上でも同じことだと思う。

お客様があっての仕事だし、その仕事自体一人じゃ出来ないし、仕事が出来なければ生活出来ないし、当たり前の様に、誰かと関わって生きている。

スポーツや会社などの違いはあるだろうが、同じ目的を達成する為の集団である「チーム」力の強さこそ、今この時代にやはり必要な要素だと、この競技から教えて頂いたのです。

しかし、アルペンスキーも面白い競技なんですけどね。



koideroll at 10:09|PermalinkComments(0)clip!社長の日記