2022年07月

2022年07月29日

最近読んだ本109・110

今回本は、原作とコミックの二冊です。

『収容所からの手紙』辺見じゅん著 文春文庫そして、『ラーゲリ 収容所から来た遺書』原作辺見じゅん 漫画 河井克夫 文藝春秋社です。

二宮和也さん主演で今年の冬公開の予定の、原作となります。

多くの日本人は、第二次世界大戦終戦後の日本軍捕虜や多くの民間人が、ソ連軍によってシベリアの労働力として長期間にわたり収容所隔離され、極寒の中過酷な強制労働と飢餓そして、精神的思想洗脳を人権無視で行ってきた事実を知っているだろうか?

この本は強制収容所(ラーリゲ)の中で、主人公の遺族の為にしたためられた6通の遺書を、いつか来るダモイ(帰国)の日の為にと・・・

原作を読んでから漫画を読んだので、描写がとても理解しやすかった。

そして今、何故そんなシベリアの強制収容所に長期間とらわれていたのか。

そんな史実を何故この国は、教えてこなかったのか?

是非この事実を読んで見て下さい。







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2022年07月28日

最近読んだ本108。

今回の本は、『はたらくきほん100』松浦弥太郎 野尻哲也 著 マガジンハウスです。

以前ご紹介をしている松浦弥太郎さんの本『100の基本』の様に、読みやすくそして分かりやすく、
読んでいくうちに納得し腑に落ちてくる本です。

そして、松浦弥太郎さんと野尻哲也さんが、「はたらくきほん100」「リーダーのきほん100」「あなたのきほん100」と三つの章で書かれています。

お二人が語りあって文字に起こした【きほん】は、言われてみたらもっともの事だらけであって、気付かなかった事だらけかもしれない。

だからお二人は、本にしたのでしょう。

「文字」におこすと、それだけで耳からではなく視覚から脳に入ってくる。

だから私は本が好きなんだと思う。

良い本です。

読んで見たらわかると思います。

でも出来たら、耳から直接聞いてみたいのです。



はたらくきほん100 毎日がスタートアップ
野尻哲也
マガジンハウス
2017-09-21



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2022年07月20日

少しでも前に

5月にメインマシンRG20BNが稼働し、6月に『機械要素技術展』を終えて、当社がこれからやるべき
課題達成に向けて、少しづつスタートしていこうかと思っています。

創業108年と言ったって、まだまだ全然です。

まだまだひよっこです。

やれるかどうか分かりませんが、この2022年から少しでも前に進んで行こうと思っています。

少しでも前に、半歩でも前に。

必ず思えば叶うのですから。

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