2008年02月12日

最近読んだ本院5

今回は、銀行物文庫本の2冊です。

一つは、『デフォルト 債務不履行』相場英雄著 角川文庫。

もう一冊は、『頭取無惨』江上剛著 講談社文庫です。

私の好きな小説ジャンルは、歴史物(日本近代史)・警察物・そして銀行物なのです。

もともと、この銀行物が興味があった訳では無いのですが、実際会社経営に、少しづつ関わって来るうち、よくお付き合いする金融関係って、どんな感じなのかと、傍から少しでも感じてみたくて、読み始めたのです。

『デフォルト』は、主人公の経済記者が、友人であった、エコノミストの死をきっかけに、復讐の為、日本銀行と言う、とてつもない銀行の総本山に対して、同志と共に、デフォルトを仕掛けるという、とんでもないストーリー。

実際、フィクションとは分かっているのですが、非常に展開テンポともによくて、面白いです。

『頭取無惨』は、6人の銀行員達が繰り広げる、銀行内部での人間模様を6つの短編にした、物語です。

作者の江上剛氏は、元銀行員(旧第一勧銀)と言う事も有り、実際銀行で勤務している様な感じになって、とても面白いのです。


2冊とも、フィクションで、現職の銀行員の人達からすれば、こんな事なんか無いと、言われるかもしれませんが、小説って、その読者を、一瞬で、物語の主人公にしてしまう、魔法があるから、やめられないのです。

デフォルトデフォルト

頭取無惨頭取無惨


koideroll at 10:51│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔