2008年11月06日

バラクの「変革」3

昨日投開票された、米国大統領選は、民主党のバラク・オバマ上院議員が、当選した。

「change=変革」と言う言葉で、米国国民に対し、強いメッセージを最後まで発信し続け、「Yes、We Can」と言う言葉で、支持者の内面を刺激し、団結させたのではないか。

崩れおちた、米国の権威・プライドを、この国の国民は、47歳と言う、初の黒人大統領の指導力に、何かを求めたのではないだろうか。

今後、彼が、世界のトップリダーとして、自国内だけでなく、全世界に何を発信し、何をやりぬくかが、今の時点では、不明である。

日本でも、だだ単純に、黒人初の大統領と、浮かれた雰囲気が既にあるのだが、今後、彼が行う米国内での政策が、我が日本経済に、何をもたらし、何が障害となるかが、私の一番の関心事です。

そりゃ、米国が景気を急速に回復してもらえることが、一番ではありますが、その際に、米国が、「保護主義」に傾倒しない事を、願うばかりである。

とにかく、今の日本経済を再生する為、何が一番有効な事かを、まず考えた上で、この、米国史上初の、『バラク・オバマ大統領』を、祝福したいのです。

政局だけしか見えていない、我が国の、旧態依然とした国会議員のみなさん達に・・・!



koideroll at 11:21│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

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