2009年07月29日

マニフェスト3

珍しく今回は、政治ネタで。

先日、民主党のマニフェストが、発表された。

現在、この状況下では、8月30日の総選挙での、民主党の躍進は、まず間違いないだろう。

しかし、選挙は、やってみなければ、わからないのです。

だだ、今回の選挙は、国民が、しっかり、各党のマニフェストをじっくり解読する時間がある事が、救いである。

まだ、自民党は、出ていないのですが・・・

今回は、珍しく、どれだけ立派なマニフェストを民主党が出したのか、じっくり読んでみた。

まずは、新聞で読んで、ホームページからPDFで、じっくりと。

なかなか、見やすく、解りやすい。

しかし、じっくり読み込んでいると、少し違和感が出て来るのです。

各マニフェストには、工程表もあり、財源の確保をどうするかも書かれてはいるものの、曖昧さは拭えない。

「子供手当」「年金」「高速道路無料化」「法人税率引き下げ」「手当付き職業訓練制度」実現に向け前向きな政策に見えるのだが、何故だか、個人的には、お手盛り感が強く感じる。

政策自体は、国民にとって、必要であり急速に求められているものではあるのだが、現時点で、この国が、どのような状態なのか、冷静に判断すべきではないでしょうか。

この100年に一度と言われている、未曾有の危機の中、まず先にすべきは、国内経済の立て直しであり、閣内景気の回復ではないか。

雇用促進、子育て支援もろもろも、まずは、生活ベースの安定向上の中から、必然的に回復するものであり、国内経済の回復こそが、すべての諸問題を解決出来るのと、個人的には、思っています。

今回の、民主党の経済政策自体が、雇用が前面で、経済がその後となって、雇用経済政策となる。

まずは、経済先行ではないのかと。

景気回復が前提であってそれから、雇用確保が生まれるのではないでしょうか。
これこそ自然ではないか。

政策の工程表も、まずは初年度での経済対策を最重要課題とし、その回復基調をベースに他の政策工程表を作れば、明白じゃないかなと。


それに、外交政策も、ちょこっと書かれてはいるものの、安全保障や防衛って一言も書いてないのです。

右左派合同混合所帯で、支援団体もいろいろですから、マニフェストに書きずらい事もあるはずですが、やはりしがらみを絶つ政党として、政策の中にも、はっきり書かれるべきではないでしょうか?

政権与党になったら、急にやりますよでは、私個人は、とてもとても信用出来ないのです。



今回、巷では、「一度民主党にやらせてみたらいいんだ」「駄目だったらまた変えればいいんだ」なんて、声が聞こえる。

これこそ、本当に怖い事なのです。

一度選挙で勝利し、政権を握れば、どんなに駄目な政党でも、国家感が間違っていても、その4年間は、変える事が出来ない事を、もう一度、国民は、冷静に考えて見るべきなのです。

自民党が良いとか悪いとか、民主が良いとか悪いとかを言っているのではなく、冷静になって、せっかく、各党のマニフェストが出ているのですから、今まで見た事のない人でも、じっくり読み込んで、賛同する党を探してほしいのです。

ただ、単純にお金を貰えそうとか、なんとなくとか、ではなく、今後の自分自身に関わる事を、大きな視野で選択してほしいですね。

koideroll at 17:30│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

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