2010年09月22日

無理難題。2

先の、尖閣諸島沖での衝突事件での政府の対応には、大いに疑問が残る。

今までの日本政府も、弱腰ではあったが、今回の外交無策の弱腰政府には、この国の国民として、恥ずべき事であり、悲しくさえ思える。

国家の領土に堂々と侵入し、領土問題意識の低い事や対米政策を試す意味合いを込め、堂々と意図的に侵犯したとしか思えない。

あまり、平和ボケした国民は、我が国の尖閣諸島沖の海域に、常に他国から侵犯をされていた事実さえ、今回の事件報道がなければ、知らなかった人達も多いだろう。

日本ほど、尖閣諸島や竹島や北方領土などの、国の領土の意識が薄い国民はいないだろう。

四方を海に囲まれ、戦後一時期、GHQの占領はあったものの、一度たりとも侵略占領された事がない、平和大好き国家には、あまりピンと来ないかと思うと悲しくなる。

今回の騒動で多くの影響が出はじめ、多くの傍観者が、早期の解決を望む声が聞こえている。

現在多くの経済的恩恵を、隣国に頼りきらざるえない我が国の経済も、今回の事件をきっかけに、本来の独立国家としてのあるべき姿を、この際、模索し構築すべきだろう。

その為には、政府がはっきりと(米国には、はっきりと言うと言ってたような気がしたが・・)隣国に対して物が言える、本来の独立国家になってもらいたいものだ。

とにかく、自分の家の庭の中に、不審者が侵入して、捕まえに来た警察官に怪我を負わせたならば、逮捕拘束されて当然である事を、前提に、考えれば分かるはずじゃないだろうか?

ただ懸念されるのは、リベラル色の強いこの政府に、果たしてそんな事出来るか、はなはだ不安ですが・・・

koideroll at 09:36│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔