2011年04月08日

夏の電力対策の先にあるもの2

政府の電力需給緊急対策本部は、電力不足対策の骨格案を発表した。

大口需要家25%程度、小口需要家は20%程度、家庭は15〜20%の節電目標を設け、大口需要家については、電気事業法27条に基づく使用制限を発動し、小口需要家や家庭には努力目標とするらしい。

この計画の方針や内容が、いまいち解らない。

努力目標って?業種別に輪番制って?
あたふたあたふたした末に、とにかく政府の趣旨がはっきりしないのです。

計画停電も、この緊急時には、東電を全面的に出すのではなく、超法規的手段でもっともっと政府がイニシアチブを全面的に出すべきである。

国民一人一人が、全面的に電力消費に対して、積極的に協力している中、何をすべきかと言う、トップリーダーの発言が、国民の耳に届いていない。

まして、妙な自粛ムードに拍車がかかって、その事に対して発言する事自体が、悪意の風潮となっている。

被災に遭われた人達や、この国を将来背負っていく子供達の為に、国家復興の道筋を残す為には、過度な自粛ではなく、当たり前な生活もまた必要ではないか。

この過度な自粛ムードに対して、福島の酒造メーカーからの声や、被災地の人達の声から、地元の人達全てが、自粛を願ってばかりいる訳でも無い事を知った。

風評被害の農業・漁業関係者の人達にも、国がはっきりとした方針・声明をスピード感を持って出せない事も、後手に回ってしまっている。

夏本番は、もう目と鼻の先に来ているのです。

私たちの様に、事業活動をする事によって、復興の一端を担う志している中小企業にとっても、この政府の体たらくに呆れている。

政治家の政治活動の『見える化』を、この際やるべきではないだろうか?

koideroll at 12:29│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

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