2012年01月26日
最近読んだ本82。
今回は、『あんぽん 孫正義伝』佐野眞一著 小学館です。
出版されて直ぐ購入し、一気に読破しました。
この本は、去年から週刊ポストに連載されていたものを加筆したものです。
週刊誌に連載されていたのは承知していたのですが、そのうち出版されるだろうと思い、読んではいなかったのです。
やはり想像はしていたが、増版となっているようだ。
この本の題名の「あんぽん」とは、孫正義が帰化する以前に通名で、「安本正義」であり、よく「あんぽん」とからかわれていた事かららしい。
本文では、今まで書かれていなかった孫正義の出自から、本人また親戚一同までを佐野氏が直接インタビューして書いたほんです。
経営手腕や手法などに着目しているのではなく、生い立ち・家族・育った環境に着目し、そのバックグランドから今の孫正義が居るのだと、私なりに読み取った。
彼が在日帰化人とは知っていたが、多くの人は知らないであろう。
それは、孫正義と言う一つの名前が、ブランドとなっており、それがソフトバンクそのものだと言う事だからでしょう。
あんぽん 孫正義伝
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出版されて直ぐ購入し、一気に読破しました。
この本は、去年から週刊ポストに連載されていたものを加筆したものです。
週刊誌に連載されていたのは承知していたのですが、そのうち出版されるだろうと思い、読んではいなかったのです。
やはり想像はしていたが、増版となっているようだ。
この本の題名の「あんぽん」とは、孫正義が帰化する以前に通名で、「安本正義」であり、よく「あんぽん」とからかわれていた事かららしい。
本文では、今まで書かれていなかった孫正義の出自から、本人また親戚一同までを佐野氏が直接インタビューして書いたほんです。
経営手腕や手法などに着目しているのではなく、生い立ち・家族・育った環境に着目し、そのバックグランドから今の孫正義が居るのだと、私なりに読み取った。
彼が在日帰化人とは知っていたが、多くの人は知らないであろう。
それは、孫正義と言う一つの名前が、ブランドとなっており、それがソフトバンクそのものだと言う事だからでしょう。
あんぽん 孫正義伝
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