2012年08月11日

オリンピックから思い出した!

今回のロンドンオリンピックは、もう既に終盤戦に突入している。

現在の結果では、まだ金メダルが5個と銀メダル14個と銅メダル15個と、メダル総数はとても獲得数が多いのだが、金銅メダル数が多いのです。

これからまだまだ競技があるので、もう少し全体のメダル総数は増えるのでしょうが、やはり金メダルが少ないなと。

何故だか、思い出したのです。

どこかの襟立ててヒステリックに、上から目線で私は国民の為に頑張ってますと、相手の声を遮った口調で論破していた議員のこのフレーズを。

『二位じゃ、ダメなんですか〜!!』

命を懸けて国のオリンピック代表選手に選ばれた選手には、比較してしまい誠に申し訳ないのですが、何故か思い出したのです。

世界中の国と国とが、スポーツを通じて闘うオリンピックには、やはりほとんどの選手がアマチュアの為に、国の支援サポートが必ず必要となる。


しかし我が国日本は、スポーツや教育や全ての事に、競争や競い合うと言う概念を国として、推し進めていないのが現状である。

全ての事をなげうってスポーツに人生をかけた選手達を、国が支え支援して評価尊敬出来なくては、その姿から多くの感動や国の宝である子供達への教育の一貫として教えて行く事は、出来ないでしょう。

今の日本では、競い合い結果を残すのだと言う事に対して、国の国会議員自体が否定している事態なのです。

オリンピックの時だけ、金メダルだ金メダルとにわかスポーツ支援者になるだけでなく、今の国の間違ってしまった方向が、スポーツの世界まで深く根付いて来ていると思う事も、とても必要ではないか。

しかし、表彰台に揚がる日の丸は、どこの国の国旗より、一番優美で幻想的ですね。


koideroll at 17:37│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長日記。 

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