2012年10月23日

最近読んだ本94。3

今回の本は、『442部隊の真実』武知鎮典著 ポプラ社です。

この本は、映画化されることらしいのですが、大学時代から自分の歴史観に大きな影響を与えた、日系移民の442部隊の物語です。

以前このブログでも、日系移民カメラマンの宮武東洋氏のドキュメンタリー映画や「442日系部隊アメリカ史上最強の部隊」と言う映画の事を書いたと思いますがこの本もその442部隊の話です。

先の大戦で、武士道精神を糧に人種差別と敵との戦いに、自分達日系人と祖国に残してきた日系同胞の名誉と尊厳の為、自らの命を懸け闘った男たち。

多くの犠牲を出しながらも、アメリカ陸軍史上最も勇敢だとされた442部隊。

そして2010年には、オバマ大統領から「議会名誉黄金勲章」を与えられた。

内容は、映画化を見据えた書かれているみたいで、戦闘中の人間模様が大分占めているが、どんな映画になるか楽しみだ。

この事実をあまり知らない人が多いと思う。

戦前から多くの日系同胞が、貧しさを克服する為に未開の地に移民として出て行った。

そしてその地で、多くの苦難を乗り越え、自分達の地位を築き、そしてまた挫折しそしてまた、乗り越え復活した。

今のこの豊かで平和ボケした現代社会では、考えられない事だっただろう。

やはりこの真実の史実も、しっかりと今この日本で生きている日本人にも、教育と言う公の場所で、しっかりと教えるべきではないだろうか。



442部隊の真実 (一般書)
442部隊の真実 (一般書)
クチコミを見る


koideroll at 09:39│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 | 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔