2016年03月21日

教訓。2

祝日のほとんどは、通常出勤日の当社であるが、今日こんな出来事があった。

他愛もない事かもしれないし、自分のblogに投稿する事もないかもがしれないが、「人の振り見て我が振り直せ」と思い、投稿しています。

今日は振替え休日の祝日であったが、いつものように当社は通常出勤日。

朝から顧問税理士先生も来ていて、期末明けという事もあってバタバタしていた。

担当部署の社員が、いつもの様に、昼食の出前を頼もうと思い、お店に電話したのが事件の始まり。

通常そのお店は、比較的に会社からも近くにあり、忙しくてバタバタしている時など我儘で一個の注文でも対応してくれているお店だった。

担当者が、「申し訳有りませんが、お昼に一個なのですが出前をお願いできませんか?」

お店、「行けません・・」

担当者、そうだよな一個だけで持ってきてもらうのって、こちら側の我儘で、申し訳ないな・・・

「それでは、私どもで取りに行きますので作っておいて下さいますか?」

お店、「作ってられません、13時過ぎていいなら作りますが・・・(一方的に)」

担当者、申し訳なさそうに「では良いです。」

一個でお願いするのは、申し訳なくこちらの我儘だが、「作ってられません・・」って、そう言えばいつだったか忘れたが、店が暇の時会社に来て、「宴会も出前も一個からやりますので、是非お願いします」ってチラシ持って名刺持って事務所に営業に来てたのにな。

そもそも、そのお店は、当社のご近所さんで、千葉に数店舗あるお店の本店であり、電話でお願いしたのも11時過ぎぐらいだったのに。

多分、祝日での予約がいっぱいで握る職人さんの量を超えていたのか?

たった一人前程度じゃ作ってる暇が無かったのか?

一日予約だけで十分」だと考えていたのか?

それにしても、もう少しいい言い方ってあるんじゃないかな。

常連客だけに手厚いサービスする商売って、私は絶対にすべきではないと思う。

大事な常連さんも、御新規さんも、皆一緒のお客様でしょう。

もう二度と、ここの店に頼む事ないな。

一回きりの対応が、大きなお客を失ってしまうんですね。

有難う御座います、当社も見習うべき教訓となりました。



koideroll at 14:00│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

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