2016年06月09日
最近読んだ本134。
最近自分の周りを見渡してみると、食品関係の仕事の方やその食に関わるいろいな業種の方達との出会いが多くあり、自分が製造業の人間だと思えなくなる時もある。
今回の本は、『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』 渡辺 格 著 講談社です。
友人の多くが、パンとカフェ巡り好きが高じて、その為だけ山奥まで車を走らせる人や、本格的に窯まで買って自分で好きなパンを作ってしまっている人、パンの事を聞けば全国の美味しいお店をいとも簡単に教えてくれる人など、そんなコアなパン好きの影響で、本屋でなんとなく目に付いてしまったこの本。
読んで見るとなかなか面白く、すらすら読めてしなった。
マルクスの「資本論」と天然菌でつくる「酒種」のパン、この二つで何となく経済が見えてしまう。
ゆるくて深くてとっても面白い本である。
白米好きでパンが控えの二番手であった私が、最近パンにうるさくなっている。
今回の本は、『田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」』 渡辺 格 著 講談社です。
友人の多くが、パンとカフェ巡り好きが高じて、その為だけ山奥まで車を走らせる人や、本格的に窯まで買って自分で好きなパンを作ってしまっている人、パンの事を聞けば全国の美味しいお店をいとも簡単に教えてくれる人など、そんなコアなパン好きの影響で、本屋でなんとなく目に付いてしまったこの本。
読んで見るとなかなか面白く、すらすら読めてしなった。
マルクスの「資本論」と天然菌でつくる「酒種」のパン、この二つで何となく経済が見えてしまう。
ゆるくて深くてとっても面白い本である。
白米好きでパンが控えの二番手であった私が、最近パンにうるさくなっている。