2017年01月25日
最近読んだ本143・144。
今回の本は二冊。
先ず一冊目は、『汝、ふたつの祖国祖国に殉ず』門田 隆将 著 角川書店です。
台湾人の父親と日本人の母親との間に生まれ史、正義感に熱く優秀な頭脳の持ち主で、台湾で警察官となり、後に日本の中央大学に学び、司法試験と国家公務員上級試験に合格し、台湾に帰国後国の為に弁護士となり、議員となった。
その後、あの痛ましい台湾国民党による「二二八事件」で、自らの命を犠牲にし、多くの台湾市民を守った英雄。
日本名、坂井徳章さん。
台湾名、湯徳章さん。
日本人でありそして、台湾人である彼の、ふたつの祖国へのとてつもない思いを、今この本を読んで涙している。
そしてもう一冊は、『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』 エディー・ジョーンズ 著 講談社です。
皆さんご存知の通り、先のラクビーワールドカップで、1勝も出来ないだろうとの下馬評の日本チームを、3勝も挙げ、あの競合南アフリカを倒し1勝した感動は私も忘れもしません。
ただ、そのヘッドコーチであるエディー・ジョーンズが、単に外国人のコーチだからここまで日本チームが強くなれたのか?
どうしたら、変わる?強く?なったのだろう?
それが知りた井だけで、手に取って購入したのです。
後で分かったのですが、私の知人の銀行マンも読んでいたらしい。
この本でカレが言っている事は、いたってシンプルであった。
向上心のない努力は、意味がない。
準備とは、努力の事。
どんな仕事でも、上手く行くようにするには準備が必要。
かれは、『成功は準備がすべて』とはっきり言っている。
ホント、当たり前だけど言われりゃその通りかも。
ただその準備自体を、考え過ぎてやれてない人が多いのじゃないかな。
とにかく、この2冊は面白い。
先ず一冊目は、『汝、ふたつの祖国祖国に殉ず』門田 隆将 著 角川書店です。
台湾人の父親と日本人の母親との間に生まれ史、正義感に熱く優秀な頭脳の持ち主で、台湾で警察官となり、後に日本の中央大学に学び、司法試験と国家公務員上級試験に合格し、台湾に帰国後国の為に弁護士となり、議員となった。
その後、あの痛ましい台湾国民党による「二二八事件」で、自らの命を犠牲にし、多くの台湾市民を守った英雄。
日本名、坂井徳章さん。
台湾名、湯徳章さん。
日本人でありそして、台湾人である彼の、ふたつの祖国へのとてつもない思いを、今この本を読んで涙している。
そしてもう一冊は、『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』 エディー・ジョーンズ 著 講談社です。
皆さんご存知の通り、先のラクビーワールドカップで、1勝も出来ないだろうとの下馬評の日本チームを、3勝も挙げ、あの競合南アフリカを倒し1勝した感動は私も忘れもしません。
ただ、そのヘッドコーチであるエディー・ジョーンズが、単に外国人のコーチだからここまで日本チームが強くなれたのか?
どうしたら、変わる?強く?なったのだろう?
それが知りた井だけで、手に取って購入したのです。
後で分かったのですが、私の知人の銀行マンも読んでいたらしい。
この本でカレが言っている事は、いたってシンプルであった。
向上心のない努力は、意味がない。
準備とは、努力の事。
どんな仕事でも、上手く行くようにするには準備が必要。
かれは、『成功は準備がすべて』とはっきり言っている。
ホント、当たり前だけど言われりゃその通りかも。
ただその準備自体を、考え過ぎてやれてない人が多いのじゃないかな。
とにかく、この2冊は面白い。