2020年03月19日
最近読んだ本170。
今回は、『気くばりのうまい人のものの言い方』山崎武也著 王様文庫です。
最近この歳にもなると、本当に自分自身の言葉使いは、大丈夫なのかと不安になる。
まだ、いろいろとご指摘を受ける諸先輩方がおりますが、立場的に知らず知らずのうちにに、横柄になっていたり、良かれと思った発言が相手を傷つけたりしたり、「私大丈夫?」と素直に思っていた矢先に、この本に出会えたのです。
読んでみたら、とてもシンプルです。
久しぶりに、反省したり納得出来たり。
凄く腑に落ちた一冊でした。
巻頭に書かれてますが、「口は禍の門」であると同時に、「幸せの門」でもあると。
そして、言葉はもろ刃の剣であり、言葉は生き物であると。
読み終えて、本当に理解出来ました。
直ぐには出来るか分かりませんが、地道な実践が周りを幸せにしてくれると思えば、やりがいもあるもんです。