2021年01月20日
最近読んだ本189。
今回の本は、『ロッテを創った男 重光武雄 辛格浩 論』松崎 隆司 著 ダイヤモンド社。
日本の大手菓子メーカーである、ロッテの創業者重光武雄こと辛格浩。
その生い立ちから、どの様に祖国韓国から日本にたどり着き、どの様にして事業をスタートさせたのか。
そして祖国である韓国で、ロッテ財閥をどうやって作り上げたのか。
本文と帯にも書かれているが、彼は自らの自慢はしなかったらしい。
唯一の自慢は、一度もリストラをしなかった雇用に関してだったらしい。
最後まで帰化をせずに、日本と韓国の両国で成功をし、晩年は不遇の時期を迎え昨年に亡くなるまで事業家として情熱を全うした重光武雄(辛格浩)の一生。
ほとんど表立っていなかった彼の一生を、この本で読む事が出来て、とても勉強になった。
それと、浦項製鉄所(現POSCO)設立に関わり、出資までしていたとは、
知らなかった事まで書かれていました。
コロナ禍なので、目に付いた書籍をポチポチした本でしたが、とても面白く読み応えのある本でした。
日本の大手菓子メーカーである、ロッテの創業者重光武雄こと辛格浩。
その生い立ちから、どの様に祖国韓国から日本にたどり着き、どの様にして事業をスタートさせたのか。
そして祖国である韓国で、ロッテ財閥をどうやって作り上げたのか。
本文と帯にも書かれているが、彼は自らの自慢はしなかったらしい。
唯一の自慢は、一度もリストラをしなかった雇用に関してだったらしい。
最後まで帰化をせずに、日本と韓国の両国で成功をし、晩年は不遇の時期を迎え昨年に亡くなるまで事業家として情熱を全うした重光武雄(辛格浩)の一生。
ほとんど表立っていなかった彼の一生を、この本で読む事が出来て、とても勉強になった。
それと、浦項製鉄所(現POSCO)設立に関わり、出資までしていたとは、
知らなかった事まで書かれていました。
コロナ禍なので、目に付いた書籍をポチポチした本でしたが、とても面白く読み応えのある本でした。