2019年11月01日

最近読んだ本168。4

今回の本は、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』ブレイディみかこ著 新潮社です。

アイルランド人の父と日本人の母で生まれた11歳の男の子。

イギリスの底辺中学校へ通う事になったこの男の子の、ノンフィクション。

あまりにも知らなかったイギリスの底辺中学校の存在。

そんなイギリスの町で、母親と子供のとてもリアルな日常を描いている。

親子関係とは何か、そして日本で言われている格差なんて、ちっぽけな言葉に過ぎないと思える本当の世界。

たまにこの手の本を読んで見ると、自分自身の無知さ加減に驚いてしまう。

ただ読み終えた時、この親子関係が素敵だと思えてくるのです。




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2019年08月26日

最近読んだ本167。5

今回の本は、『トリセツ・カラダ』海堂 尊 著 ヨシタケシンスケ・絵 宝島社新書です。

実は私、幼き頃より本が大好きでして、この年になるまで、乱読の乱読そしてジャンル問わずで、読み漁っており、書店で目見したものを衝動買いしたり、何気なくネットで見つけたものをまたポチしたりしております。

これだけ本を読んでいるのですから、頭が良くなってもと思いますが、それとこれとは違ってまして、もともとの地頭がポンコツなもんで、優秀とは行きません。

ただ、本を読めば読むほどに、自分が知らない世界や、興味のある物語の主人公になった気持になったり、知らず知らずのうちに学べてそして、気持ちも豊かになってくるのです。

前振りはここまでにして今回の本は、海堂 尊さんのの本。

彼は、ドラマや映画になった『チームバチスタの栄光』の作家さんで、もともとは外科医の方。

その方が書いた、人体の疑問を、「トリセツ」として教えてくれています。

また、ヤシタケシンスケさんが書いているイラストが、またまた興味をそそるのです。

身体の中伊ある内臓の位置や、どの様な用途機能なのか屋らを、イラストを交えて描かれています。

私もそれなりの年齢になったからか、この様な本には興味を引かれたのかもしれません。

そして最後の章にある、少ないページですが「医学概論」を読んで見て下さい。

納得してしまいます。

この本は、身近な場所に置いて、思い起こしたらパラパラと読み返したい本です。









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2019年05月30日

最近読んだ本166。4

今回の本は、『帝国ホテル建築物語』植松三十里 著 PHP研究所です。

愛知県にある明治村に、帝国ホテル本館を移築する事から、このストーリーは始まった。

こも帝国ホテル本館とは、建築家フランク・ロイド・ライトが1923年大正12年に完成させたものであった。

この帝国ホテルの完成まで、多くの苦難の道のりと共に、建築家ライトと多くの日本人の心材と共に完成した帝国ホテル。

何かを成し遂げようとした人々が交差する、感動のストーリーとなっている。

建築と言う分野の奥深く、そして魅力的であった当時の情景が、この本を読む事で脳裏に描かれて来るのです。

面白かったです。

帝国ホテル建築物語
植松三十里
PHP研究所
2019-04-10



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2019年05月28日

最近読んだ本165。4

今回の本は、『タイワニーズ 故郷喪失者の物語』野嶋 剛 著 小学館です。

先の戦争で、「日本」であった台湾は、終戦後中国大陸から国民党ともに多くの中国人が入植して来た歴史がある。

その一方で、台湾から「日本」に移り住んだ人達も、大勢いたのだ。

彼らは、祖国を捨てたのか、捨てられたのか?

当時の当人でしか理解出来ないであろう個々の事情を、そして現在に至る10名のヒューマンヒストリーを、クローズアップした一冊の本である。

台湾好きでもそうでもなくても、この本で10名のタイワニーズ達の歴史を紐解いて見て下さい。





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2019年04月23日

最近読んだ本163.164。

今回の本は、『一日一生』『続・一日一生』酒井雄哉著 朝日新書です。

以前読んで感銘を受けたのですが、続編がある事を知り、あらためて二冊完読してみました。

「千日回峰行」を二度にわたり成し遂げた、天台宗大阿闍梨であられる酒井雄哉さんの著書。

読めば読むほどに、自分の悩みの薄っぺらさに気づかせて頂ける。

その一言一言が、今の私には腑に落ちてくる。

宗教的な言い回しではなく、人間として、自ら発する当たり前の言葉が染み渡る。

また時期を見て、読み返してみるつもり。

今と違う受け止め方になるだろう。

本当に感銘を受けた本出でした。


一日一生 (朝日新書)
天台宗大阿闍梨 酒井 雄哉



続・一日一生 (朝日新書)
酒井雄哉
2014-03-13




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2019年04月11日

最近読んだ本162。4

今回の本は、『不死鳥少年 アンディ・タケシの東京大空襲 』石田衣良著 毎日新聞出版です。

この作家の石田衣良さんは、私の大好きな作家の中の一人で、代表作の「池袋ウエストゲートパーク」はすべて読破しています。

彼が描く若者の感情の描写がとても好きなのです。

その彼が久しぶりに少年の感情を鮮明に描いた物語です。

現在の若い世代の人が学校で教えられていない、昭和20年3月10日の『東京大空襲』を題材に、日米ハーフの14歳の少年が、この東京大空襲を生き抜いた物語。

この本を読んで、石田衣良と言う人のまた違った素晴らしい表現力を改めて感じた、素晴らしい本であった。






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最近読んだ本161。

今回の本は、昨年9月に亡くなられた樹木希林さんの本です。

『一切なりゆき 〜樹木希林の言葉〜』 樹木希林 著 文春新書です。

言わずと知れた女優としての実力は認識していたが、数多くの言葉を残されていたとは、お亡くなりになってから知ったのです。

つい最近も、御主人の内田裕也さんも永眠された。

そして、何気なく久しぶりに入った書店で、この本が目が留まり自然と手に取り、買いたい本の山に乗せてレジへと進んでいた。

先ずはこの本から読んで見た。

一気に読んだ。

とにかく素敵な女性であった。

読めばわかると思う。

まだ著書があるみたいだ。

それも読んで見ようと思った。

『女はつよくていいんです。』と言っている。

『しっかり傷ついたりへこんだりすれば、自分の足しや幅になる』とも言っている。

いやはや 参った。






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2019年01月31日

最近読んだ本159・160。5

今回の本は、二冊のコミック。

先ずは、『US-2 救難飛行艇開発物語  ´◆抃酖臈瀑鹵 小学館です。

海上自衛隊の海洋救難艇である、US-2の開発物語である。

開発に携わる人たちの思いや、開発の過程が明確に描かれている。

また、多くの設計図面も描かれており、飛行機好きにはたまらんコミックです。






もう一冊は、『ソラモリ』原作 村上もとか 漫画 千葉きよかず 集英社。

航空自衛隊の戦闘機パイロットになる事を夢見た青年の物語。

これまた、飛行機好き特に戦闘機好きマニアには、とても面白いコミックだと思います。




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2019年01月17日

最近読んだ本157・158。4

今回久しぶりの本の投稿。

相変わらず多くの本を読んでいたのですが、ブログでの紹介をさぼってしまっており、今回その中で2冊投稿します。

先ずは、『イオンを創った女 評伝小嶋千鶴子』 東海友和著 プレジデント社です。

この本は、日ごろから御指導を受けている先輩経営者の方から紹介して頂いた本です。

この小嶋千鶴子さんは、流通大手イオングループ創業者の岡田卓也氏の実姉であり、イオンをかぎゃうから企業へ発展、そしてイオンの精神を築いた経営者である。

この本を読むまで、恥ずかしながらこの「小嶋千鶴子」という御仁を知る由もなかった。

よんでみて、彼女の生い立ちから、家業である岡田屋をしっかり守り、年の離れた弟である岡田卓也氏に任す事が出来るまで、自ら切り盛りしたその手腕が掛かれており、今の時代にこそ必要とされている経営哲学が書かれている。

中でも、『現場は宝の山』であり、常に従業員と会ったとき彼女は、「問題あらへんか?」と聞いて回る。

これには多くの意味があり、現場の問題への意識・関心を探る事。そして、その従業員の状況を把握する事らしい。

また、『モノの見方・考え方の原則』では、「意思決定で迷ったときには長期的にかなうかどうかで決める」。
モノの見方の三原則として、一つ目は物事を長期的に考え、二つ目は根本的に考え、そして三つ目は多面的に考える事だと言っている。

ホントもっともの三原則ではあるが、なかなか三つ一緒には難しのです。

この本を読んで、おおくの忘れてしまっていた事やなっとつ出来る事が、小嶋千鶴子さんの言葉で書かれている。

後何度か読み込まねばと思う一冊でした。

イオンを創った女 ― 評伝 小嶋千鶴子
東海友和
プレジデント社
2018-10-30




二冊目は、『ルージュ 硝子の太陽』 誉田哲也著 光文社文庫です。

今更ですが、ストロベリーナイトシリーからスタートした警察小説である、姫川 玲子シリーズの第八弾です。

個々でとにかく書くものではないのですが、このシリーズ好きですな。






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2018年08月09日

最近読んだ本156。3

今回の本は、『下町ロケット ゴースト』池井戸潤著 小学館です。

下町ロケット第3弾が、また出版されちゃって、既にTVドラマ化決定してるらしく、性懲りもなく購入してしまいました。

何となく想像できたんですが。

作風から、新たな分野にチャレンジして、競合先が現れて訴訟になって、裁判になってとかなって思っていましたが、読んだら分かります。

一日で読んでしまった。

これは面白く書かれているが、マンネリかな。

私も結構な池井戸ファンなのですが、もうちょっとひねりが欲しかった。

それに中途半端な終わり方。

しかもこの秋に、第4弾『下町ロケット ヤタガラス』刊行決定とは。

だったら一冊にしてよ。

また買ってしまうだろうが。

下町ロケット ゴースト
池井戸 潤
小学館
2018-07-20





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