温泉

2022年09月07日

サ旅で発見5

上期も無事終えて、兼ねてから計画していた佐賀県へのサ旅に行ってきました。

佐賀県武雄市へ!

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サウナ好きの私にとって、憧れのサウナ付きホテルである『御船山観光ホテル』です。
ホテル内の大浴場『らかんの湯』にある、サウナが最高だと知ってから、どうしても行きたいサウナの一つでした。

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今回タイミングが良く行く事が出来ました。


サウナ施設がめちゃくちゃ良くて、何セットも入ってしまい、何度も『ととのう』でした。


一度は行きたいサウナと言われているだけに、何とも言えないサウナ環境でした。


また再訪したいサウナでした。



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2017年06月05日

川津温泉郷 湯ヶ野温泉 『福田屋』

この週末行って来ました、日本秘湯を守る会の会員宿、川津温泉郷 湯ヶ野温泉の福田屋さん。

川津駅から内陸に入るのですが、今回修善寺方面から南下して、あの名曲の『天城越え』の浄蓮の滝やら見ながら、ゆっくり探索がてら、目的のお宿 福田屋さんへ。

この福田屋さん、川端康成の『伊豆の踊子』の舞台になった宿として、有名なお宿です。

この宿に泊まった川端康成が書いたのが、数多く映画化された、伊豆の踊子なのです。

私にとっての伊豆の踊子のヒロインは、初代 鰐口晴子でも無ければ、国民的アイドルの2代目 吉永小百合でも無く、私達同世代のアイドルである 山口百恵さんですな。

当時は、内容分からずに、見ていたのですが。

こちらの温泉は、源泉掛け流しの榧のマス風呂と内湯と露天風呂です。

今回早速、使いましたよ、お風呂用メガネ。

お陰で曇ること無く、危ない階段を転がる事無く、じっくり浸かる事が出来ました。

部屋には、しっかり川端康成の『伊豆の踊子』の単行本が置いてあり、学生以来読んでいなかった伊豆の踊子を、もう一度読んで見ました。

最近この手の、純文学を読んでいなかったので、川端康成の描写や表現の仕方に、今の時代に無い聡明で日本人の情緒感などが、作品に散りばめられていると感じた。

最近ご無沙汰の、日本人の純文学ももう一度読んで見たくなったのです。

今回、温泉と観光と歴史ある宿と文学と、一度に触れる事が出来、とてもリラックス出来た休暇でした。

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初 浄蓮の滝。

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福田屋の手前の橋。

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作品にも出ていた共同浴場。

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福田屋 入り口から。

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榧のマス風呂。

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2017年05月14日

これで秘湯も怖く無い!

最近、知り合いの温泉好き社長から、『秘湯を守る会』の話しを聞いてから、そこまで温泉好きでもなかったのだが、此の所ちょくちょくたまの休みに、結構な秘湯に行くようになったのです。

ただ私小出は、若かりしき頃の勉学のせいで、超ど近眼、はたまた超乱視、極め付けに最近の加齢せいで老眼と、三拍子揃ってのビンゴ!

いつも使ってる眼鏡や古い眼鏡で、はいれば良いと思われている、そこの貴方!

眼鏡のヒンジは、金属です。

硫黄だと、錆び錆びです。

ど近眼の大事なまたまた、超薄型レンズに、乱視に老眼三拍子を網羅したレンズときたら、げ〜ってびっくり、お目目飛び出す位の高額商品です、お風呂なんざにゃ入れさせられますんよ。

それにまた、いくらお古の眼鏡とは言え、苦楽を共にした、私にとっての戦友である眼鏡ちゃんを、熱く硫黄のくすぶる劣悪環境にお供さするぐらいなら、ゆっくり休んでもらいたいと、思ってしまう私なのです。

そのせいで、風呂・銭湯・はたまた温泉なんぞ行った時に、入浴する際は裸眼で入るのです。

そりゃ〜、全体ぼゃ〜っとして、外観がかんとなく分かる程度で御座います。

つるんと滑って転んだもんなら、この歳ですので、結構痛手を負いかねません。

なので、本当はお風呂は、ヒヤヒヤなのです。

しかし、秘湯巡りする様になって、温泉の良さも知り、行くようにになると、ある問題とぶつかったのです。

秘湯は、暗い❗️

秘湯は、滑りやすい❗️

秘湯の脱衣場は、分かりづらい❗️

秘湯に行くには、階段が多い❗️

秘湯の湯船は、ヌメッとした木製や石造りの湯船が多い❗️

だから、最善の注意を払いながら、足さばきもおじいちゃんの様に、ツタエ歩きしながらたどり着く始末。

うっ、情けなや情けなや。

ところが、九州に単身赴任している大学時代の友人N君から、温泉好きだとの話しを聞いたさい、彼もまた私と同じ、近眼で眼鏡オヤジなのである。

その彼から、いい眼鏡あるよ。

風呂用眼鏡が!

な、なんと!

うすら覚えでしたが、ネットで見つけました。

メガネの愛眼から出しているメガネ、『アイガン FOR ゆ』!

なんとまた、このネーミング、笑ってまうほど、キャッチーじゃないか!

それに、金属を使用していないからサビない、軽い、熱に強い、また度数が選べると!

多少でも見えれば、世界が変わるだろう。

早速今日、家の近所の店舗を探して、いざ!愛眼へ!

有りました!

試しに店舗でかけてみたら、いけるじゃないか。

勿論、早速購入しました。

それでもって、家の風呂で試しに使用。

とても良い。

変わりますぜ、これからの、私の温泉巡りが。

次回の温泉のご報告の際には、メガネレポ付きとします。

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http://www.aigan.co.jp/foryou/




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2016年11月20日

鹿沢温泉「紅葉館」!

先日、温泉好きの取引先社長から、日本秘湯を守る会の会員宿が掲載されている『日本秘湯ガイドブック』をいただき、それを元に探した温泉に行って来ました。

それが、鹿沢温泉 元湯 「紅葉館」です。

http://kazawa.jpn.org/

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鹿沢温泉唯一の源泉から湧く、最高品質のお湯です。

日本温泉協会から、オール5の評価を受け最高品質のお湯と認められています。

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温泉の質としては、若干の白濁湯で温度も高く、じっくり入るとポカポカで、汗が止まりませんでした。

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それと温泉で、これだけ食事の美味しかった旅館は、初めでした。

初めて食べた群馬のギンヒカリを始め、美味しく新鮮な時の物のオンパレードを堪能しました。

大概秘湯をメインにしている宿は、食事は大した事がないのですが、こちらの「紅葉館」は、食事にも妥協がない手の込んだ美味しい料理を堪能しました。

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ギンヒカリのお造り、これがまた絶品でした。

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また来たくなる、日本秘湯の宿でした。






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2009年08月17日

湯西川温泉4

今回の盆休みで、日光の湯西川温泉に、行ってきました。

http://yunishikawa-kawamata-okukinu.jp/guide/yunishikawa/


この湯西川温泉は、平家の落人伝説がある温泉で、今市から北部に向かって、けっこうな距離を走ります。

鬼怒川温泉抜けて、川治ダムを見ながら、ひたすら北上です。

天気も景色も良く、なにせ、車がほとんど無かった事が、この距離を感じさせなかったのでした。

宿は、安い民宿『やま久』です。

妻が、じゃらんの口コミを見て、予約したのでしたが、直前の予約にしては、価格が安く、囲炉裏での料理が良いとの事で、決定しました。

この辺は、鹿・猪などの料理があって、やはり夕食には、鹿肉のタタキや鹿汁が出てました。

この、鹿肉たたきは、とても美味しくてびっくりです。

他の料理は、山の中ですので、山菜や舞茸などのキノコ料理、そして岩魚の塩焼きです。

囲炉裏に、串刺した岩魚や山椒魚(これは、漢方薬っぽかった)や鶏肉を刺して、焼いて食べるのです。

民宿なので、お風呂がゴージャスとか、料理が格段に美味しいとかではないのですが、価格の割には、いいかなと。

お風呂は、なんと家族風呂。

家族風呂と言っても、民宿一家の家族風呂を、お客に提供。

しかし、源泉かけ流しの、熱めのいい温泉でした。


今回、この湯西川温泉、気に入りました。

何がと言うと、今回、真夏の暑い日でしたが、窓を開けっ放しで、十分涼しく、それに、空気がおいしかったのです。

布団に横になって、深呼吸すると、空気ってこんなにおいしかったのかと、思ってしまったのです。


次回は、そのまま北上して南会津方面でも、行ってみますかね。







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