2009年10月
2009年10月28日
物事の優先順位。
最近、思っている事があるのです。
思っていると言う事よりも、気を付けていると言った方がいいだろう。
常に、『常に物事の優先順位を明確にして、先送りにしないで、その場で解決する』、と言う事なのです。
私もそうなのですが、日々の日常やビジネスでは、目の前にある数多い問題点を、何から解決して消去していくのかを考える早さより、積み重なって増加する問題のスピードの方が、早くなってしまい、とにかく、場当たり的に感じるだけで、根本を解決出来ずに、最後になって慌ててしまっている。
現在社会での物事や外部環境そして、ビジネスの世界では、とにかく日々、動くスピードが、加速している。
ちょっとした、躊躇や判断の遅れが、後で取り返しの付かない事になりかねない。
そんな事が無いように、常に、物事の優先順位を、瞬時に明確化して、対処する様に、私は、心掛けているのです。
そうは言っても、それほど能力が無い私ですから、全てにおいて、完璧にはならず、欠如したり、問題の本質に目をそむける、弱い自分が、いる事も事実です。
ただ、その弱さを自分で、自覚出来るか出来ないかが、重要になると思います。
先送りして、本当の解決の糸口が、見つかるとは思えません。
特に、ビジネスの世界では、今、一番重要な事は、『スピード』なのです。
この『スピード』に乗り遅れない為には、日々、自分自身のアンテナを感度良く敏感に、常に研ぎ澄ましていくしかないでしょう。
『そんな事、分かっているよ。ただ、そうは言っても、難しいんだよ。』と、思っている人は、結構多いのではないでしょうか?
分かっているなら、出来るはずだと、私は、思うのです。
以前の私もそうでしたが、人は、やれない・出来ない理由から答えを出すものです。
その逆の思考で、常に考える癖を付けていけば、いいんじゃないかと思うのです。
思っていると言う事よりも、気を付けていると言った方がいいだろう。
常に、『常に物事の優先順位を明確にして、先送りにしないで、その場で解決する』、と言う事なのです。
私もそうなのですが、日々の日常やビジネスでは、目の前にある数多い問題点を、何から解決して消去していくのかを考える早さより、積み重なって増加する問題のスピードの方が、早くなってしまい、とにかく、場当たり的に感じるだけで、根本を解決出来ずに、最後になって慌ててしまっている。
現在社会での物事や外部環境そして、ビジネスの世界では、とにかく日々、動くスピードが、加速している。
ちょっとした、躊躇や判断の遅れが、後で取り返しの付かない事になりかねない。
そんな事が無いように、常に、物事の優先順位を、瞬時に明確化して、対処する様に、私は、心掛けているのです。
そうは言っても、それほど能力が無い私ですから、全てにおいて、完璧にはならず、欠如したり、問題の本質に目をそむける、弱い自分が、いる事も事実です。
ただ、その弱さを自分で、自覚出来るか出来ないかが、重要になると思います。
先送りして、本当の解決の糸口が、見つかるとは思えません。
特に、ビジネスの世界では、今、一番重要な事は、『スピード』なのです。
この『スピード』に乗り遅れない為には、日々、自分自身のアンテナを感度良く敏感に、常に研ぎ澄ましていくしかないでしょう。
『そんな事、分かっているよ。ただ、そうは言っても、難しいんだよ。』と、思っている人は、結構多いのではないでしょうか?
分かっているなら、出来るはずだと、私は、思うのです。
以前の私もそうでしたが、人は、やれない・出来ない理由から答えを出すものです。
その逆の思考で、常に考える癖を付けていけば、いいんじゃないかと思うのです。
2009年10月23日
ものづくり工業高校人材育成事業
先日、企業から学ぶキャリアセミナーで、『千葉工業高校キャリア教育セミナー』が、開催された。
これは、工業高校で学んでいる生徒の父兄が、4社企業の事業内容の説明を聞き、工場見学を行うのです。
千葉県内の工業系企業は、どの様な人材を求め、各社どの様な社員教育をしているかを説明し、各父兄からの質問に答えるのでした。
自分の子供を工業高校に入学させてはみたものの、県内には、どの様な企業が有るかは、知っている人も少なくはありません。
そこで、千葉県と(財)千葉県産業振興センターと県内工業高校が企業が、産学官の連携で、人材育成の為に行っているのです。
今回、4社の企業が参加したのですが、当社が一番規模が小さく、他社は名の知れた企業が参加していました。
ただ、各社が求めている人材は、どこも一緒である事は、御父兄の皆さんも納得していました。
そのセミナーの講演で、私が、『私の企業経営』と言う題目で、お話をさせて頂きました。
現在当社で行っている、社員教育や技能検定取得支援等から、今中小企業でも、大手に負けない人材育成を行いつつ、社員一体となって、企業発展の為に邁進していると言う、お話をしました。
参加された御父兄は、皆さん、私と同世代だった事も有り、リラックスが出来ました。
千葉県内の中小企業製造業の経営者として、やはり、まずは県内の人達に、当社の存在を認識して頂く事も、本来の地域貢献であり、求人活動ではないでしょうか。
これは、工業高校で学んでいる生徒の父兄が、4社企業の事業内容の説明を聞き、工場見学を行うのです。
千葉県内の工業系企業は、どの様な人材を求め、各社どの様な社員教育をしているかを説明し、各父兄からの質問に答えるのでした。
自分の子供を工業高校に入学させてはみたものの、県内には、どの様な企業が有るかは、知っている人も少なくはありません。
そこで、千葉県と(財)千葉県産業振興センターと県内工業高校が企業が、産学官の連携で、人材育成の為に行っているのです。
今回、4社の企業が参加したのですが、当社が一番規模が小さく、他社は名の知れた企業が参加していました。
ただ、各社が求めている人材は、どこも一緒である事は、御父兄の皆さんも納得していました。
そのセミナーの講演で、私が、『私の企業経営』と言う題目で、お話をさせて頂きました。
現在当社で行っている、社員教育や技能検定取得支援等から、今中小企業でも、大手に負けない人材育成を行いつつ、社員一体となって、企業発展の為に邁進していると言う、お話をしました。
参加された御父兄は、皆さん、私と同世代だった事も有り、リラックスが出来ました。
千葉県内の中小企業製造業の経営者として、やはり、まずは県内の人達に、当社の存在を認識して頂く事も、本来の地域貢献であり、求人活動ではないでしょうか。
2009年10月21日
2009年10月14日
リニア
昨日、JR東海から発表された、平成37年開業計画の、東京〜大阪間のリニア新幹線の工事費試算が発表された。
ルートは、木曽谷・伊那谷・南アルプスの3ルートである。
その中で、南アルプスルートが、概算最低工事費8兆4400億円で、所要時間67分で一番早いみたいだ。
どのルートを通すにしても、莫大な費用&時間が掛かってしまうしまうが、この計画については、個人的には賛成したい。
国としての、道路整備自体を否定してはいないのだが、現在の物流時間の長さが、経済効果に対して、マイナス要因もあると言う事は、否定できないであろう。
人物の、短期間での移動が可能となれば、その有効性は、計り知れないものがあるのではないだろうか。
環境面を、単純な思考で声高に言う側の人間ではないが、リニアの効果はやはり、大きいと思える。
以前から、この計画に対しては、興味を持っていたのだが、このリニア開発にかかる、我が国の技術は、諸外国に対抗できる、技術だと思うのです。
現在の新幹線もしかり、今求められているのは、我が国固有の最高の技術力なのでしょう。
そんな、夢ある計画に対して、現政権与党の理解ある見識をお願いしたいのです。
ただ、完成予定時には、還暦過ぎているのですが。
ルートは、木曽谷・伊那谷・南アルプスの3ルートである。
その中で、南アルプスルートが、概算最低工事費8兆4400億円で、所要時間67分で一番早いみたいだ。
どのルートを通すにしても、莫大な費用&時間が掛かってしまうしまうが、この計画については、個人的には賛成したい。
国としての、道路整備自体を否定してはいないのだが、現在の物流時間の長さが、経済効果に対して、マイナス要因もあると言う事は、否定できないであろう。
人物の、短期間での移動が可能となれば、その有効性は、計り知れないものがあるのではないだろうか。
環境面を、単純な思考で声高に言う側の人間ではないが、リニアの効果はやはり、大きいと思える。
以前から、この計画に対しては、興味を持っていたのだが、このリニア開発にかかる、我が国の技術は、諸外国に対抗できる、技術だと思うのです。
現在の新幹線もしかり、今求められているのは、我が国固有の最高の技術力なのでしょう。
そんな、夢ある計画に対して、現政権与党の理解ある見識をお願いしたいのです。
ただ、完成予定時には、還暦過ぎているのですが。
2009年10月13日
キャノンオープン
この間の日曜日、妻と二人で、男子ゴルフのトーナメントを観戦して来ました。
二人とも、プロのトーナメント観戦は、初めてと言う事もあって、わくわくしながら行って来ました。
天気も快晴で、場所も戸塚カントリー倶楽部だったので、珍しく電車に乗り込んだのです。
今回のトーナメントは、いつもお世話になっている会社の専務さんから頂いた、VIP待遇の観戦チケットでした。
駅に到着して、専用のバスでクラブハウスまで行けて、最終18番ホール専用ギャラリーにての観戦も可能で、クラブハウス内での食事もOKでした。
早速、ドライビングレンジでの選手の練習風景を眺め、ギャラリー内での休息、その後、各ホールを回ってから、ショートホール横に陣取り、真横からの選手のショットを観察していました。
歩き回って、妻よりも私の方が疲れてしまい、そこそこにして、クラブハウスで昼食をとりました。
周りを見渡せば、宮里選手やホールアウトした選手が、遅い食事をしていたのが、面白かったですね。
優勝は、千葉県出身池田勇太選手。
あのダボダボ紫パンツは、彼しか似合わないでしょう。
観戦していると、プロゴルファーの性格が、はっきりわかりますね。
最終、上位に入った近藤選手なんかは、とても性格がよさげで、拍手していたら、こっちを見て、挨拶してくれてました。
すぐに、彼のファンになってしまたのです。
でも、石川遼君が出ていなかったのが、ちょっと残念でした。
帰宅して、VTRで確認したら、映ってましたよ私達。
14番ショートで、選手後方でしっかり、確認出来ました。
ただ、自分の下手な横好きのゴルフには、参考にはならないなと・・・
今回、こんな楽しい機会を与えてくれた、専務さんには、本当に感謝です。
有難う御座いました。
二人とも、プロのトーナメント観戦は、初めてと言う事もあって、わくわくしながら行って来ました。
天気も快晴で、場所も戸塚カントリー倶楽部だったので、珍しく電車に乗り込んだのです。
今回のトーナメントは、いつもお世話になっている会社の専務さんから頂いた、VIP待遇の観戦チケットでした。
駅に到着して、専用のバスでクラブハウスまで行けて、最終18番ホール専用ギャラリーにての観戦も可能で、クラブハウス内での食事もOKでした。
早速、ドライビングレンジでの選手の練習風景を眺め、ギャラリー内での休息、その後、各ホールを回ってから、ショートホール横に陣取り、真横からの選手のショットを観察していました。
歩き回って、妻よりも私の方が疲れてしまい、そこそこにして、クラブハウスで昼食をとりました。
周りを見渡せば、宮里選手やホールアウトした選手が、遅い食事をしていたのが、面白かったですね。
優勝は、千葉県出身池田勇太選手。
あのダボダボ紫パンツは、彼しか似合わないでしょう。
観戦していると、プロゴルファーの性格が、はっきりわかりますね。
最終、上位に入った近藤選手なんかは、とても性格がよさげで、拍手していたら、こっちを見て、挨拶してくれてました。
すぐに、彼のファンになってしまたのです。
でも、石川遼君が出ていなかったのが、ちょっと残念でした。
帰宅して、VTRで確認したら、映ってましたよ私達。
14番ショートで、選手後方でしっかり、確認出来ました。
ただ、自分の下手な横好きのゴルフには、参考にはならないなと・・・
今回、こんな楽しい機会を与えてくれた、専務さんには、本当に感謝です。
有難う御座いました。
2009年10月07日
最近読んだ本47。
今回は、『江戸前の流儀 巨匠の技と心』小松正之監修 中経出版です。
この本は、東京湾の魚と江戸前料理の巨匠、「すきやばし次郎」の小野二郎氏、「野田岩」の金本兼二郎氏、「みかわ」の早乙女哲哉氏の三人の鮨・鰻・てんぷらを生業とする料理人が、修行時代を含め、各自の料理に対する考えを、書いた本です。
巻末に、この三人と料理評論家の山本益博氏、この本の監修をした、政策研究大学の小松正之しの五人の対談が、とても面白かった。
その対談の中で、
「野田岩」の金本さんが、言っていました。
『昔は皆、職業に就いた時から、その仕事が天職だった。天から授かった職だから、天職。その天職に自分を合わせて、なんとか自分の物にしようと、頑張った。』と言ってました。
「みかわ」の早乙女さんも言っています。
『若い人が修行に来ると言う事は、我慢を覚えに来る事。我慢を覚えた人は、黙ってても、仕事は出来る様になる。 我慢をするではなく、我慢する事を覚えると言う事。我慢する事を覚えたら、仕事は自然について来る。我慢が覚えられないから、1年で辞めたりする。』と。
金本さんと早乙女さんの言葉は、今の若い世代に欠如しつつある事、書かれている様な気がしてならないのです。
だだ、この三店ですが、知っているのですが、行った事がないのです。
そのうちに、行ってみることにしますか。
巨匠の技と心 江戸前の流儀
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この本は、東京湾の魚と江戸前料理の巨匠、「すきやばし次郎」の小野二郎氏、「野田岩」の金本兼二郎氏、「みかわ」の早乙女哲哉氏の三人の鮨・鰻・てんぷらを生業とする料理人が、修行時代を含め、各自の料理に対する考えを、書いた本です。
巻末に、この三人と料理評論家の山本益博氏、この本の監修をした、政策研究大学の小松正之しの五人の対談が、とても面白かった。
その対談の中で、
「野田岩」の金本さんが、言っていました。
『昔は皆、職業に就いた時から、その仕事が天職だった。天から授かった職だから、天職。その天職に自分を合わせて、なんとか自分の物にしようと、頑張った。』と言ってました。
「みかわ」の早乙女さんも言っています。
『若い人が修行に来ると言う事は、我慢を覚えに来る事。我慢を覚えた人は、黙ってても、仕事は出来る様になる。 我慢をするではなく、我慢する事を覚えると言う事。我慢する事を覚えたら、仕事は自然について来る。我慢が覚えられないから、1年で辞めたりする。』と。
金本さんと早乙女さんの言葉は、今の若い世代に欠如しつつある事、書かれている様な気がしてならないのです。
だだ、この三店ですが、知っているのですが、行った事がないのです。
そのうちに、行ってみることにしますか。
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