最近読んだ本７１。

今回の本は、『ダントツ経営』坂根正弘著　日本経済新聞出版社。

数年前仕事で、小松空港を降りタクシーで移動中、この会社の前を横切った。

そう、建設機械メーカーの勇、「コマツ」でした。

その「コマツ」の、現在取締役会長の坂根氏が書いた本です。

建設機械の日本メーカーとして、世界のトップを走り続けているコマツ。

その秘密が、書かれている。

世界一の厳しいマーケット（競争と共に回収も難しいと言われている。）での、躍進の秘密や、ライバルが追いつけない「ダントツ商品」の開発についても、書かれている。

やはり成長していく秘訣は、現社長の野路氏や会長の坂根氏が、「驕るもの久しからず」を合言葉に、「一歩一歩、ダントツのレベルアップを目指して行こう」と言う、考え方からきているのだろう。

この本から、「コマツ」が危機の時に行った、社内の『構造改革』の断行や、坂根会長が名付けた「ダントツ」という言葉意味が、良く理解出来ます。

当社にも、この「ダントツ」スピリットに近い、志を共有してもらいたいものです。




ダントツ経営―コマツが目指す「日本国籍グローバル企業」
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やっと更新。

今週から、携帯をスマートフォンに変え、出張に行っていた事もあり、ブログ更新が遅れてしまった。

まだまだ、慣れすにやりずらい。

今週の出張は、広島市内〜山口県〜福山市内と、ロングコースでした。

さすがに、少々お疲れモードでの帰京となりました。

ただ、お客様の感触も良く、充実感もあり今後に期待出来る気がしたのです。

食事会。

今日は、取引会社との食事会。

今回の趣旨は、いつも情報交換をしている先方の社長さんと話をしている時に、ひらめいたのです。

双方の会社での管理職を同席させて、常に考えたり悩んだりしている会社の事を、類似業種会社の同じ様な管理職と共に、食事をしながら、ざっくばらんに意見交換が出来ればと思い企画し、先方の社長さんにも賛同してもらい、今回実現したのです。

双方の社長同席なんで、どうかと思いましたが、自社の社長の考えや、他社の社長の考えを実際生で聞く機会は無いと思い、社長二人して参加となった次第です。


内容に関しての感想等は、後日またアップします。