2013年06月
2013年06月28日
最近読んだ本105。
今日は、『運命のバー カウンター』高橋 仁著 幻冬舎です。
この本は、小説なのかビジネス書なのか、一言で言って分からない。
ただ面白い内容です。
梅と理想に燃えて起業した主人公の青年、事業も順調にはいかなくなり、悩みながらふと立ち寄ったバーのカウンターから始まった。
偶然入ったバーのカウンターで、一人の酔っぱらいのオヤジと出会うのだ。
そのオヤジの言動が、一風変わっている。
よくよく読んでいると、その酔っぱらいが言っている事は、ビジネスでも、一般常識でも、通常考えない事であるが、よくよく考えてみると理解出来る。
仕事も、これでなくてはいけないとか、こうやるべき事だからこうするのが当たり前だとかで、進むべき道や方向性を決めていないか?
この本のストーリーは、ビジネスマンの本当のヒントが隠されているのかもしれない。
運命のバーカウンター
この本は、小説なのかビジネス書なのか、一言で言って分からない。
ただ面白い内容です。
梅と理想に燃えて起業した主人公の青年、事業も順調にはいかなくなり、悩みながらふと立ち寄ったバーのカウンターから始まった。
偶然入ったバーのカウンターで、一人の酔っぱらいのオヤジと出会うのだ。
そのオヤジの言動が、一風変わっている。
よくよく読んでいると、その酔っぱらいが言っている事は、ビジネスでも、一般常識でも、通常考えない事であるが、よくよく考えてみると理解出来る。
仕事も、これでなくてはいけないとか、こうやるべき事だからこうするのが当たり前だとかで、進むべき道や方向性を決めていないか?
この本のストーリーは、ビジネスマンの本当のヒントが隠されているのかもしれない。
運命のバーカウンター
2013年06月17日
最近読んだ本104。
最近ブログの更新が遅い。
忙しい?それは言い訳と自分を諌めた。
と言いながら、今回は本の紹介でスルーする事にします。
『自衛隊の仕事術』久保光利&松尾喬著 こう書房です。
自衛隊の仕事術
東日本大震災の後、人命救助などの彼ら自衛隊の仕事ぶりには皆さんもまぶたに焼きついているでしょう。
自らの家族も被災者であっても、折れない強い心で東北被災者を救助捜索復興にあたった全国の自衛隊。
自衛隊の他にも、警察・消防・消防団や多くの志の高き、誇り高き人達が懸命に働いた。
特に、一部のイデオロギーの違う人達から冷たい目で見られ、その組織自体を否定されていた自衛隊の人達。
だが、極限の中で自衛隊の本当の使命感に、誰もが涙し感謝したのではないだろうか。
その最強の組織について、元自衛隊の教官が教えている仕事術は、今のどの会社にも必要な物だ。
とにかく日本人ビジネスマンならば、読んで見て欲しい一冊である。
忙しい?それは言い訳と自分を諌めた。
と言いながら、今回は本の紹介でスルーする事にします。
『自衛隊の仕事術』久保光利&松尾喬著 こう書房です。
自衛隊の仕事術
東日本大震災の後、人命救助などの彼ら自衛隊の仕事ぶりには皆さんもまぶたに焼きついているでしょう。
自らの家族も被災者であっても、折れない強い心で東北被災者を救助捜索復興にあたった全国の自衛隊。
自衛隊の他にも、警察・消防・消防団や多くの志の高き、誇り高き人達が懸命に働いた。
特に、一部のイデオロギーの違う人達から冷たい目で見られ、その組織自体を否定されていた自衛隊の人達。
だが、極限の中で自衛隊の本当の使命感に、誰もが涙し感謝したのではないだろうか。
その最強の組織について、元自衛隊の教官が教えている仕事術は、今のどの会社にも必要な物だ。
とにかく日本人ビジネスマンならば、読んで見て欲しい一冊である。
2013年06月03日
最近読んだ本103。
今回の本は、『終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし』岡本嗣郎著集英社文庫です。
7月27日のロードショウ『終戦のエンペラー』の原作本です。
天皇陛下の戦争責任についてマッカーサーに進言した米国人との間で、一人の日本人女性の力があった。
その人こそ、「河井 道」恵泉女学園の創設者であった。
戦前に開校したこの恵泉女学園の教育は、この本を通して知ったが、とても感銘を受ける教育である。
常に人間形成の根幹にある物は、やはり教育だとこの歳になって実感している。
終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし (集英社文庫)
7月27日のロードショウ『終戦のエンペラー』の原作本です。
天皇陛下の戦争責任についてマッカーサーに進言した米国人との間で、一人の日本人女性の力があった。
その人こそ、「河井 道」恵泉女学園の創設者であった。
戦前に開校したこの恵泉女学園の教育は、この本を通して知ったが、とても感銘を受ける教育である。
常に人間形成の根幹にある物は、やはり教育だとこの歳になって実感している。
終戦のエンペラー 陛下をお救いなさいまし (集英社文庫)