2013年11月
2013年11月15日
最近読んだ本108。
今回は、昨日一気に読み終えた本の紹介です。
『ゼロ』堀江隆文著 ダイヤモンド社です。
昨年の三月に仮釈放されて、今月景気を終了した彼が書き下ろした本です。
時代の寵児として一世を風靡した彼が、実刑判決を受け収監されて、何もかも失った彼が思った事・・・
何も残らなっかった彼が、カッコ付けずに全てを書いている。
本心なのかと思える様な程、以前の彼のイメージとかけ離れている。
全て読み終えて、これは本心の何者ではないと確信した。
何もかも失い、『ゼロ』担った彼だから、虚勢を張らず本心が書けたのだろう。
そして彼は、『ゼロ』になったからこそ、何でもいいから「働きたい」と思ったのだろう。
じっくり読んでほしい。
何かにぶち当たった人や、苦悩の渦の中いる人、そして、変わりたいと思う人も。
『ゼロの自分に1を足そう。掛け算でなく、足し算から始めようと』と堀江氏は言っている。
そしてまた、自分を変え周囲を動かす唯一の手段は、『働く』事だとも言っている。
この本を読んでとても考えさせられた。
今の時代、何かの瞬間で歯車が狂い出すと、その修正は直ぐに修正できないスピードとなってしまって、彼もまた渦にのまれたのでしょう。
私自身もまた、この本でまたまた考えさせられたのです。
読み終えて、堀江隆文氏には世間が見いだせなかった『素直さ』を感じたのです。
ゼロ
『ゼロ』堀江隆文著 ダイヤモンド社です。
昨年の三月に仮釈放されて、今月景気を終了した彼が書き下ろした本です。
時代の寵児として一世を風靡した彼が、実刑判決を受け収監されて、何もかも失った彼が思った事・・・
何も残らなっかった彼が、カッコ付けずに全てを書いている。
本心なのかと思える様な程、以前の彼のイメージとかけ離れている。
全て読み終えて、これは本心の何者ではないと確信した。
何もかも失い、『ゼロ』担った彼だから、虚勢を張らず本心が書けたのだろう。
そして彼は、『ゼロ』になったからこそ、何でもいいから「働きたい」と思ったのだろう。
じっくり読んでほしい。
何かにぶち当たった人や、苦悩の渦の中いる人、そして、変わりたいと思う人も。
『ゼロの自分に1を足そう。掛け算でなく、足し算から始めようと』と堀江氏は言っている。
そしてまた、自分を変え周囲を動かす唯一の手段は、『働く』事だとも言っている。
この本を読んでとても考えさせられた。
今の時代、何かの瞬間で歯車が狂い出すと、その修正は直ぐに修正できないスピードとなってしまって、彼もまた渦にのまれたのでしょう。
私自身もまた、この本でまたまた考えさせられたのです。
読み終えて、堀江隆文氏には世間が見いだせなかった『素直さ』を感じたのです。
ゼロ