2014年04月

2014年04月30日

こんな事って?2

先日のニュースで、某旅行会社の社員が高校遠足のバスを、手配忘れミスを隠す為に、生徒を装い自殺を匂わせ中止を迫る手紙まで書き、高校に連絡していたらしい。

はたまた、函館のデパートでは、催事イベントで出廷要請を断ったお店をが、断ったにも関わらずに、別のお店の商品をそのお店の名前を勝手に使用して販売したのが発覚。

どちらの問題も、考えられない事が、最近は当たり前のように起こっているのが現状です。

旅行会社の件も、30歳という年齢であるにも関わらず?、ミスをばれない様に偽装したと言う考え方自体、何かが曲がっているのではないか?

ミスを「素直」に認める事が出来なかっただけではなく、上司に報告すると「怒られる」からと言うだけで、自己主導の目線の考え方で生きてきたから、何とかこの場だけをスルー出来たら自分から問題が回避されるのだと思ったのだろうか?

問題を回避する事は、その瞬間だけ回避は出来たとしても、その後瞬時に、もっと過大な問題として増幅されて、自分が所属する組織自体が大きな打撃を受ける事は、全然考えられていないのでしょう。

自分が行った事が原因で、ミスを引き起こしたとしても、冷静に自分目線ではないお客様はどう思っているのかと言う、相手への「素直」な気持ちさえあれば、上司に相談は出来るし、回避できる手立てはあったはずです。

本来は、「報連相」は当たり前なのですが、CMでの報連相のパロディーの様に思っている人って、意外に多いのでしょうから、無理もないかとも思ってしまいますが。

デパートの件も然り、イベント会社が謝罪していたが謝罪する以前の問題であって、モラルと言うより事の分別が理解出来ていない子供のようである。

二つの問題もすべてとは言いたくないが、誰かのせいにする事で自分が犯したミスを回避する術を身についた世代が多くなって来たからではないだろうか?

もちろん真っ当な人材も多く、こんな問題は一部の人だけとすませるか、それともこの様な事件が起こった裏側には、まだまだ隠れ予備軍も多いから、社内での教育対処方法も考えようかと考えるか、どちらでしょうか?


koideroll at 11:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

2014年04月29日

ロコモって?3

久しぶりの更新。

最近ロコモティブシンドロームという言葉(通称ロコモ)を耳にする。

これって何だ?

答え、「歩けなくなるかもしれない症候群」のことらしい。

って何んだいな?

人間の骨や関節に問題をおこし、ひどくなると寝たきりになってしまう病気の事で、現在は高齢者だけでなく、近年若年齢層に多く見られるようになってきていている。

靴下やズボンをはくときに踏んばる事が出来ず、バランスをとれない症状が出ていれば、予備軍の可能性があるらしい。

加齢によるだけではなく、最近若年齢層での骨粗鬆症が増えているように、このロコモも若年からの対応が必要とされます。

股関節の柔軟性や膝関節や足首の硬さなど、将来寝たきりならない為に、気をつけましょう。

骨盤から曲げて、前屈できます?

片足伸ばしたまま、スクワットしてまた起こせます?

ちょっと危ない方、多いのじゃないでしょうか?

そう言えば、最近の若い世代の椅子の座り方を見ていると、?と思うことがありますよね。

若い人たちに限った事ではありませんが・・・!

最近よく、電車に乗ることが多いのですが(すみません今まで車移動がメインだったので)、社内の座席に座っている人を見ていると、浅く腰掛けて足を前におっぴろげて股開いて座っている方をよく見かけますな。

座っているのか、もたれ掛っているのか?

やはり、しっかりと深く腰掛け骨盤の上に重心を置く姿勢こそ、本来の姿でしょうね。

しっかりとした姿勢と運動こそ、「ロコモ」予防でしょうね。





体のおとろえは、「足」から始まる 40代からのロコモ対策
体のおとろえは、「足」から始まる 40代からのロコモ対策


koideroll at 15:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

2014年04月01日

入社式。

先程、当社の入社式が終わった。

今年の9月で創業100周年となる、記念すべき年に入社した6名がいた。

毎年で当然なのですが、新入社員は皆緊張した顔つきで真剣過ぎる位私の話しを聞いてくれているので、こちらとしても、全社員に話したり、大勢の人の前で話すより力や熱が入ります。

学生時代の様に、全て皆同じくゴールするのではなく、人生で初めて自分自身の努力と力のみで目の前の道を切り開き、そして額に汗した分だけ評価をしてもらう世界に、一転して変わるのだ。

『凡事徹底』を基本に、常に当たり前の事を徹底してし続けてる事が、ビジネスマンの基本となる。

そして、『素直』である事こそが、一番大切と話した。

素直である事が、成長の源であるのだ。

彼ら6名に、人生で初めての辞令交付をした。

各部署に配属された彼らが、来年の今頃、今日出来事をどれだけ真剣に覚えていて、どれだけ成長しいる
だろうか?

今この真剣な気持ちをしっかりと持ち続け、新たな小出マンとなってくれることを、切に願っている。

それにしても今年の新入社員は、体も大きく良い面構えをしているな。

とにかくおめでとう!

これから、100周年以降の新生小出ロール鐵工を、共に築いて行きましょう!



画像1




画像1




画像1




koideroll at 10:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記