2015年03月
2015年03月30日
2015年03月24日
2015年03月23日
最近読んだ本120。
今回は、週末一気に読んだ本です。
『たった一人の熱狂』見城 徹著 双葉社です。
見城氏は皆さんご存知の通り、幻冬舎社長で私の好きな経営者の1人です。
その見城氏が、ホリエモンとサイバーエージェント藤田社長が作ったSNS「755」から発信した彼のメッセージを、再度見城社長なりに奥底をついた言葉として書かれている。
常々見城氏の発想は、とても共感する事が出来るし、私も近い発想と思える。
しかし、おこがましく、恥ずかしく、申し訳ないのだが。
この本の中には、物事に対する今当たり前と思われない本来の事が、見城言語から発信され凝縮された、マグマのようなドロドロとしたエネルギーが、この本の文字一つ一つから感じてくるのです。
最後のあとがきで彼は、「血染めの旗を空高く掲げ、死向かって決然と歩んで行きたい」と記していた。
何故だかその一文が、鮮烈に今の私の思いとシンクロしたのだ
たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-
『たった一人の熱狂』見城 徹著 双葉社です。
見城氏は皆さんご存知の通り、幻冬舎社長で私の好きな経営者の1人です。
その見城氏が、ホリエモンとサイバーエージェント藤田社長が作ったSNS「755」から発信した彼のメッセージを、再度見城社長なりに奥底をついた言葉として書かれている。
常々見城氏の発想は、とても共感する事が出来るし、私も近い発想と思える。
しかし、おこがましく、恥ずかしく、申し訳ないのだが。
この本の中には、物事に対する今当たり前と思われない本来の事が、見城言語から発信され凝縮された、マグマのようなドロドロとしたエネルギーが、この本の文字一つ一つから感じてくるのです。
最後のあとがきで彼は、「血染めの旗を空高く掲げ、死向かって決然と歩んで行きたい」と記していた。
何故だかその一文が、鮮烈に今の私の思いとシンクロしたのだ
たった一人の熱狂-仕事と人生に効く51の言葉-
2015年03月20日
最近読んだ本117・118・119
この所アップせずにしていた3冊を、今回ご紹介します。
先ずは一冊目は、『勁草の人』高杉 良著 文藝春秋社です。
日本興業銀行出身の「そっぺさん」と言われた中山素平が、戦後戦後数々の日本の大プロジェクトに関与した際の、当時の時代背景を鮮明に描いた話。
二冊目は、『留魂録 吉田松陰の「死生観」』松浦光修編訳 PHPです。
今大河ドラマでも取り上げられている吉田松陰。賛否はあるだろうが、彼があの時代に考えていたものそれは、今の私たち現代人にも当てはまると感じるのです。
自らの死の直前まで、自らに問うた意思は、見習わなければならないが、真似出来るものでもないかもしれない。
三冊目は、最近注目している先生の『すし、うなぎ、てんぷら 林修が語る食の美学』林修著 宝島社です。
本屋で林先生の本を見かけ、変わった題名なので買ってみた。
彼の大好物それが、「寿司、鰻、天婦羅」なのだそうだ。
実はこの三種は、私の好物トップ5にランクインしているものなのだ。
実際は、そこに餃子と焼肉が入ったりするが。
林先生が通い、しっかりとその店の味を理解し、三名のその料理人達に彼なりの聞き方で本質を聞いた上で、それを文章に起こした本です。
単純にここが旨いから取り上げた店ではなく、彼の文章からもまた行った事のない祖も店のカウンターに座って、カウンター越しにその三名の料理人と対峙している錯覚を覚えるのです。
その辺が、単純なグルメ本との違いだと思いました。
勁草の人 戦後日本を築いた財界人
[新訳]留魂録
すし、うなぎ、てんぷら ~林 修が語る食の美学
先ずは一冊目は、『勁草の人』高杉 良著 文藝春秋社です。
日本興業銀行出身の「そっぺさん」と言われた中山素平が、戦後戦後数々の日本の大プロジェクトに関与した際の、当時の時代背景を鮮明に描いた話。
二冊目は、『留魂録 吉田松陰の「死生観」』松浦光修編訳 PHPです。
今大河ドラマでも取り上げられている吉田松陰。賛否はあるだろうが、彼があの時代に考えていたものそれは、今の私たち現代人にも当てはまると感じるのです。
自らの死の直前まで、自らに問うた意思は、見習わなければならないが、真似出来るものでもないかもしれない。
三冊目は、最近注目している先生の『すし、うなぎ、てんぷら 林修が語る食の美学』林修著 宝島社です。
本屋で林先生の本を見かけ、変わった題名なので買ってみた。
彼の大好物それが、「寿司、鰻、天婦羅」なのだそうだ。
実はこの三種は、私の好物トップ5にランクインしているものなのだ。
実際は、そこに餃子と焼肉が入ったりするが。
林先生が通い、しっかりとその店の味を理解し、三名のその料理人達に彼なりの聞き方で本質を聞いた上で、それを文章に起こした本です。
単純にここが旨いから取り上げた店ではなく、彼の文章からもまた行った事のない祖も店のカウンターに座って、カウンター越しにその三名の料理人と対峙している錯覚を覚えるのです。
その辺が、単純なグルメ本との違いだと思いました。
勁草の人 戦後日本を築いた財界人
[新訳]留魂録
すし、うなぎ、てんぷら ~林 修が語る食の美学