2017年01月
2017年01月29日
2017年01月25日
最近読んだ本143・144。
今回の本は二冊。
先ず一冊目は、『汝、ふたつの祖国祖国に殉ず』門田 隆将 著 角川書店です。
台湾人の父親と日本人の母親との間に生まれ史、正義感に熱く優秀な頭脳の持ち主で、台湾で警察官となり、後に日本の中央大学に学び、司法試験と国家公務員上級試験に合格し、台湾に帰国後国の為に弁護士となり、議員となった。
その後、あの痛ましい台湾国民党による「二二八事件」で、自らの命を犠牲にし、多くの台湾市民を守った英雄。
日本名、坂井徳章さん。
台湾名、湯徳章さん。
日本人でありそして、台湾人である彼の、ふたつの祖国へのとてつもない思いを、今この本を読んで涙している。
そしてもう一冊は、『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』 エディー・ジョーンズ 著 講談社です。
皆さんご存知の通り、先のラクビーワールドカップで、1勝も出来ないだろうとの下馬評の日本チームを、3勝も挙げ、あの競合南アフリカを倒し1勝した感動は私も忘れもしません。
ただ、そのヘッドコーチであるエディー・ジョーンズが、単に外国人のコーチだからここまで日本チームが強くなれたのか?
どうしたら、変わる?強く?なったのだろう?
それが知りた井だけで、手に取って購入したのです。
後で分かったのですが、私の知人の銀行マンも読んでいたらしい。
この本でカレが言っている事は、いたってシンプルであった。
向上心のない努力は、意味がない。
準備とは、努力の事。
どんな仕事でも、上手く行くようにするには準備が必要。
かれは、『成功は準備がすべて』とはっきり言っている。
ホント、当たり前だけど言われりゃその通りかも。
ただその準備自体を、考え過ぎてやれてない人が多いのじゃないかな。
とにかく、この2冊は面白い。
先ず一冊目は、『汝、ふたつの祖国祖国に殉ず』門田 隆将 著 角川書店です。
台湾人の父親と日本人の母親との間に生まれ史、正義感に熱く優秀な頭脳の持ち主で、台湾で警察官となり、後に日本の中央大学に学び、司法試験と国家公務員上級試験に合格し、台湾に帰国後国の為に弁護士となり、議員となった。
その後、あの痛ましい台湾国民党による「二二八事件」で、自らの命を犠牲にし、多くの台湾市民を守った英雄。
日本名、坂井徳章さん。
台湾名、湯徳章さん。
日本人でありそして、台湾人である彼の、ふたつの祖国へのとてつもない思いを、今この本を読んで涙している。
そしてもう一冊は、『ハードワーク 勝つためのマインド・セッティング』 エディー・ジョーンズ 著 講談社です。
皆さんご存知の通り、先のラクビーワールドカップで、1勝も出来ないだろうとの下馬評の日本チームを、3勝も挙げ、あの競合南アフリカを倒し1勝した感動は私も忘れもしません。
ただ、そのヘッドコーチであるエディー・ジョーンズが、単に外国人のコーチだからここまで日本チームが強くなれたのか?
どうしたら、変わる?強く?なったのだろう?
それが知りた井だけで、手に取って購入したのです。
後で分かったのですが、私の知人の銀行マンも読んでいたらしい。
この本でカレが言っている事は、いたってシンプルであった。
向上心のない努力は、意味がない。
準備とは、努力の事。
どんな仕事でも、上手く行くようにするには準備が必要。
かれは、『成功は準備がすべて』とはっきり言っている。
ホント、当たり前だけど言われりゃその通りかも。
ただその準備自体を、考え過ぎてやれてない人が多いのじゃないかな。
とにかく、この2冊は面白い。
2017年01月19日
マインドって何だろう
私が社長になって十年が経過しましたが、日々学び、日々反省しています。
そして当社小出ロールの目指すべき未来に向かって、全ての社員と共に向かっています。
正直私が入社した30年前に比べたら、大きく変わっています。
財務力・設備技術力・外部環境対応能力・社内モラルそして人間力。
大分変り、そして成長した。
ただ、今我々が求め当社の目標へは、まだまだ道途中である。
社員も増えいます。
成長過程である当社も、今までの様な新卒採用社員だけでなく中途採用の社員も増え、色々な個性を持った社員が仲間となり、私も嬉しく思っているのです。
その多くの仲間達が、社長の私の思い描いているまだ達成していない目標へ向かって、
垣根のない一つのチームになって『お客様の向こう側』である我々小出ファミリーの幸せの為に、ゆっくりですが動き出しています。
中小企業である当社は、中小企業であるからこそ、会社の考えを各々の考えの中に落とし込み、社長の決断で直ぐに実行が出来るのです。
そんな中、今この外部環境の変化が早い時代では、一人一人の熱量や資質の違いで、壁にぶつかったり、乗り越えたりしているのではないか。
真面目な社員だからこそ、仕事やその目標に対して、自分自身の『限界』を感じてしまう時もあるものです。
それは、仕事自体をしっかりと考えているからこそだと思う。
そして自らの課題に対して、何故か自分で、制限をかけてしまっている様にも見えるのです。
私の大好きなアスリートで、ハードルの選手の為末 さんがいます。
このブログでも紹介した、彼の本『限界の正体』をまた今、読み返しています。
自分の限界もそうであるが、先ずは社員の限界値から考えようと思った。
この本で、「なぜ人は自ら限界の檻に入るのか」という章の中で、多くのヒントを書いてくれています。
そしてこうもい言いています。
常にチャレンジャーであり続けなければ、やがて衰退していくと思うと。
社員自身が思い込んでしまっている、彼がこの本で言っている、心のブレーキという「限界」を、しっかりと乗り越えてこそ、共に一緒のゴールに向かう事が出来るのではないかと思うのです。
そうは言っても、そう簡単ではないと思っています。
よく言われる事ですが、「心から信じれば、願いはかなう」と為末さんも言っています。
私も愚直に、その言葉を真剣に信じ実践しています。
この会社の社長としての、一番の仕事と信じているからです。
そして当社小出ロールの目指すべき未来に向かって、全ての社員と共に向かっています。
正直私が入社した30年前に比べたら、大きく変わっています。
財務力・設備技術力・外部環境対応能力・社内モラルそして人間力。
大分変り、そして成長した。
ただ、今我々が求め当社の目標へは、まだまだ道途中である。
社員も増えいます。
成長過程である当社も、今までの様な新卒採用社員だけでなく中途採用の社員も増え、色々な個性を持った社員が仲間となり、私も嬉しく思っているのです。
その多くの仲間達が、社長の私の思い描いているまだ達成していない目標へ向かって、
垣根のない一つのチームになって『お客様の向こう側』である我々小出ファミリーの幸せの為に、ゆっくりですが動き出しています。
中小企業である当社は、中小企業であるからこそ、会社の考えを各々の考えの中に落とし込み、社長の決断で直ぐに実行が出来るのです。
そんな中、今この外部環境の変化が早い時代では、一人一人の熱量や資質の違いで、壁にぶつかったり、乗り越えたりしているのではないか。
真面目な社員だからこそ、仕事やその目標に対して、自分自身の『限界』を感じてしまう時もあるものです。
それは、仕事自体をしっかりと考えているからこそだと思う。
そして自らの課題に対して、何故か自分で、制限をかけてしまっている様にも見えるのです。
私の大好きなアスリートで、ハードルの選手の為末 さんがいます。
このブログでも紹介した、彼の本『限界の正体』をまた今、読み返しています。
自分の限界もそうであるが、先ずは社員の限界値から考えようと思った。
この本で、「なぜ人は自ら限界の檻に入るのか」という章の中で、多くのヒントを書いてくれています。
そしてこうもい言いています。
常にチャレンジャーであり続けなければ、やがて衰退していくと思うと。
社員自身が思い込んでしまっている、彼がこの本で言っている、心のブレーキという「限界」を、しっかりと乗り越えてこそ、共に一緒のゴールに向かう事が出来るのではないかと思うのです。
そうは言っても、そう簡単ではないと思っています。
よく言われる事ですが、「心から信じれば、願いはかなう」と為末さんも言っています。
私も愚直に、その言葉を真剣に信じ実践しています。
この会社の社長としての、一番の仕事と信じているからです。