2017年02月
2017年02月20日
西村圭生 作陶展
先週末、中高の同級生である、陶芸家の西村圭生さんの個展に行って来た。
彼はこの3月で、長年勤めた東京藝術大学の非常勤講師を退任される事から、彼の集大成としての個展を人形町のギャラリーで開く事になった。
彼とは、中高一貫校での同級生で、8人グループの仲間である。
その仲間の中で、唯一芸術性に富んだ彼が、まさか陶芸家への道を志したとは。
若い頃は、お互い恥をかき、失敗もし、学問もせずに遊び呆けて、生意気であった8人グループが、もう既に50代中頃となってしまった。
そんな中、彼の集大成の個展を見る事が出来、なんだか感無量になった。
どうしても自分の夢に向かって、まず第1の目標であった、東京藝術大学へ入学し、大学院へ行き、陶芸家の先生に弟子入りしてまでなりたかった、陶芸家とは。
私には陶芸の事は分からないが、想いや夢を叶えると言う事では、私にも分かる事も出来る。
だからこそ、地道に続ける事が出来たのだろう。
先に逝ってしまった仲間も、この個展に見に連れて来たかった。
彼もまた天国から、いつもの様に黙って、喜んで見ているだろう。
久しぶりの彼の作品を見たら、目が肥えている訳でもない私だが、彼の作風が変化しているみたいで、素敵な作品が多かった。
この、錆びた感じの土鍋欲しかった。
結局、この色合いの良い大皿買いました。
もし興味がある方がいたら、人形町にあるギャラリー『山咲木』へ。
2月18日(土)〜2月26日(日) 開催しています。
最後に、集大成の後、どの様な脱皮をしてくれるのか、じっくりゆっくり待つとします。
おめでとう圭生 先生。
彼はこの3月で、長年勤めた東京藝術大学の非常勤講師を退任される事から、彼の集大成としての個展を人形町のギャラリーで開く事になった。
彼とは、中高一貫校での同級生で、8人グループの仲間である。
その仲間の中で、唯一芸術性に富んだ彼が、まさか陶芸家への道を志したとは。
若い頃は、お互い恥をかき、失敗もし、学問もせずに遊び呆けて、生意気であった8人グループが、もう既に50代中頃となってしまった。
そんな中、彼の集大成の個展を見る事が出来、なんだか感無量になった。
どうしても自分の夢に向かって、まず第1の目標であった、東京藝術大学へ入学し、大学院へ行き、陶芸家の先生に弟子入りしてまでなりたかった、陶芸家とは。
私には陶芸の事は分からないが、想いや夢を叶えると言う事では、私にも分かる事も出来る。
だからこそ、地道に続ける事が出来たのだろう。
先に逝ってしまった仲間も、この個展に見に連れて来たかった。
彼もまた天国から、いつもの様に黙って、喜んで見ているだろう。
久しぶりの彼の作品を見たら、目が肥えている訳でもない私だが、彼の作風が変化しているみたいで、素敵な作品が多かった。
この、錆びた感じの土鍋欲しかった。
結局、この色合いの良い大皿買いました。
もし興味がある方がいたら、人形町にあるギャラリー『山咲木』へ。
2月18日(土)〜2月26日(日) 開催しています。
最後に、集大成の後、どの様な脱皮をしてくれるのか、じっくりゆっくり待つとします。
おめでとう圭生 先生。