2017年04月
2017年04月27日
最近読んだ本145。
今回の本は、私の好きな国台湾に関する本です。
『美麗島紀行』乃南 アサ著 集英社です。
この国台湾がポルトガル船に発見された1544年、その船員が「Iha Formosa イラ・フォルモサ」と歓喜の声を上げた事から「麗しき島=美麗島」フォルモサと呼ばれるようになったと書かれている。
私は知らなっかったのだが、やはりこの国は美しい場所が沢山ある。
日本統治前と統治時代の50年間、その直後の国民党支配時代とその後では、多くの違いがあった。
多くの台湾人が日本統治時代をすべて否定していなかったのは何故か?
そこを紐解くと、我々世代が知らなっかった、かつての日本人のわけ隔てのない国づくりの本質が、少しだけ理解する事が出来る。
筆者の乃南アサさんは、直木賞受賞された作家です。
初めて彼女の本を読むと、紀行文と言うより文脈がドキュメント映画のように感じ、私は映像の様に感じたのです。
面白い紀行文です。
少しでも台湾に興味をお持ちなら、是非読んで見て下さい。
『美麗島紀行』乃南 アサ著 集英社です。
この国台湾がポルトガル船に発見された1544年、その船員が「Iha Formosa イラ・フォルモサ」と歓喜の声を上げた事から「麗しき島=美麗島」フォルモサと呼ばれるようになったと書かれている。
私は知らなっかったのだが、やはりこの国は美しい場所が沢山ある。
日本統治前と統治時代の50年間、その直後の国民党支配時代とその後では、多くの違いがあった。
多くの台湾人が日本統治時代をすべて否定していなかったのは何故か?
そこを紐解くと、我々世代が知らなっかった、かつての日本人のわけ隔てのない国づくりの本質が、少しだけ理解する事が出来る。
筆者の乃南アサさんは、直木賞受賞された作家です。
初めて彼女の本を読むと、紀行文と言うより文脈がドキュメント映画のように感じ、私は映像の様に感じたのです。
面白い紀行文です。
少しでも台湾に興味をお持ちなら、是非読んで見て下さい。