2018年08月
2018年08月09日
最近読んだ本156。
今回の本は、『下町ロケット ゴースト』池井戸潤著 小学館です。
下町ロケット第3弾が、また出版されちゃって、既にTVドラマ化決定してるらしく、性懲りもなく購入してしまいました。
何となく想像できたんですが。
作風から、新たな分野にチャレンジして、競合先が現れて訴訟になって、裁判になってとかなって思っていましたが、読んだら分かります。
一日で読んでしまった。
これは面白く書かれているが、マンネリかな。
私も結構な池井戸ファンなのですが、もうちょっとひねりが欲しかった。
それに中途半端な終わり方。
しかもこの秋に、第4弾『下町ロケット ヤタガラス』刊行決定とは。
だったら一冊にしてよ。
また買ってしまうだろうが。
下町ロケット第3弾が、また出版されちゃって、既にTVドラマ化決定してるらしく、性懲りもなく購入してしまいました。
何となく想像できたんですが。
作風から、新たな分野にチャレンジして、競合先が現れて訴訟になって、裁判になってとかなって思っていましたが、読んだら分かります。
一日で読んでしまった。
これは面白く書かれているが、マンネリかな。
私も結構な池井戸ファンなのですが、もうちょっとひねりが欲しかった。
それに中途半端な終わり方。
しかもこの秋に、第4弾『下町ロケット ヤタガラス』刊行決定とは。
だったら一冊にしてよ。
また買ってしまうだろうが。
2018年08月06日
最近読んだ本155。
今回の本は、『日付変更線』 辻仁成 著 集英社文庫 です。
初め辻仁成さんの本を読んでみた。
『冷静と情熱のあいだ』は、映画化もされてヒットしたのだが、映画も小説も見てなかったのです。
この小説の題材が、私が大学時代から長年関係書籍を読みまくっている、アメリカ軍の日系移民で構成されていた442部隊となっていた事だったので、読んで見る事にした。
辻仁成っていうと、ECHOESのボーカルで中山美穂と三度目の結婚し、色々あって別れてと、小説に関しては読んだ事はなかったのだが、読んで見て意外と面白かった。
内容は、日系移民で構成されている442部隊をベースに、日系移民の苦悩より、戦争という事で精神的肉体的苦悩の状況下で、ハワイで幼馴染であった3名の若者が、時代に翻弄され隠し続けてきた秘密を、偶然という縁で彼らの孫たちに降りかかった出来事をシンクロさせていく物語である。
自分の好きな題材であったのだが、彼のテンポが面白く感じた。
最後の結末が、とても気になる終わり方だったので、まさか続編あるのかなとも思ってしまうのでした。
初め辻仁成さんの本を読んでみた。
『冷静と情熱のあいだ』は、映画化もされてヒットしたのだが、映画も小説も見てなかったのです。
この小説の題材が、私が大学時代から長年関係書籍を読みまくっている、アメリカ軍の日系移民で構成されていた442部隊となっていた事だったので、読んで見る事にした。
辻仁成っていうと、ECHOESのボーカルで中山美穂と三度目の結婚し、色々あって別れてと、小説に関しては読んだ事はなかったのだが、読んで見て意外と面白かった。
内容は、日系移民で構成されている442部隊をベースに、日系移民の苦悩より、戦争という事で精神的肉体的苦悩の状況下で、ハワイで幼馴染であった3名の若者が、時代に翻弄され隠し続けてきた秘密を、偶然という縁で彼らの孫たちに降りかかった出来事をシンクロさせていく物語である。
自分の好きな題材であったのだが、彼のテンポが面白く感じた。
最後の結末が、とても気になる終わり方だったので、まさか続編あるのかなとも思ってしまうのでした。
2018年08月01日
最近読んだ本154。
今回の本は、『八幡炎炎記』 村田喜代子著 平凡社です。
この本はある人から、紹介して頂いた本なのです。
たまたま酒の席で、業界も全然違う方と本の話になって、最近読んだ本が面白いからと紹介されたので、興味があったので直ぐにその場でAmazonで購入したのです。
やはり自分がいつも読んでいる作家やジャンルではない作品である事がまた、読み終えて面白かったと思える作品であった。
また題材で製鉄所の高炉の事や、地域が北九州八幡という所も、私にとって身近な題材であったのです。
書評ではなく、身近な人の紹介で読む小説が面白い事って、とても嬉しく感じるのです。
Tさん有難う御座いました。
また面白い本ご紹介お願い致します。
この本はある人から、紹介して頂いた本なのです。
たまたま酒の席で、業界も全然違う方と本の話になって、最近読んだ本が面白いからと紹介されたので、興味があったので直ぐにその場でAmazonで購入したのです。
やはり自分がいつも読んでいる作家やジャンルではない作品である事がまた、読み終えて面白かったと思える作品であった。
また題材で製鉄所の高炉の事や、地域が北九州八幡という所も、私にとって身近な題材であったのです。
書評ではなく、身近な人の紹介で読む小説が面白い事って、とても嬉しく感じるのです。
Tさん有難う御座いました。
また面白い本ご紹介お願い致します。