2020年02月
2020年02月20日
ちょっと前ですが
ちょっと前ですが、種子島に行って来ました。
今何故種子島へ?と思われた方が、いらっしゃると思います。
ロケット発射立ち合いに!と言えたらよかったんですが。
ちょうど偶然、ロケット発射とかぶってました。
実は、千葉の異業種交流で親しくさせて頂いている、大東製糖株式会社さんの種子島工場の見学に行って来たのです。
大東製糖さんは、奄美諸島産のサトウキビ原料100%で作った『素焚糖 すだきとう』が有名ですが、2018年から新しく種子島で種子島産のサトウキビだけを原料としたお砂糖『雅二扇 がにおうぎ』の生産をスタートさせたのです。
資料によると、今回の種子島での砂糖の生産は、製糖会社が全てを自らの手で作ると言う事らしい。
販路もなく、製造ノウハウもない、無い無い尽くしからのスタートで、とても苦労されたみたいだ。
まず、原糖を仕入れて砂糖を精製するので無く、自分達がサトウキビを育て刈取り、そして搾る。
皆んなで畑を耕し、そして皆んなの手で刈取り、そして搾るのだそうです。
普通は、手で刈り取るのでは無く、機械で刈り取るらしです。
成分など良い製品を作るには、手間やコストがかかっても、この『人の手』で作業する事に徹するのが、最終製品の良し悪しの決めてなのでしょう。
これは、私達が生産している工業製品にも通じる、手作りの一貫生産とも似ています。
実際で作業で、サトウキビを搾るのを見ると、濃い緑色をした液体が出てきて、それを短時間で焚き上げて作ってました。
その搾り汁は、なんかメロンジュースの様な、ほのかな甘さを含んだ美味しいジュースの様でした。
こんな手間のかかった砂糖を作る訳は何だ?
木村社長の、この種子島産のサトウキビを全て自社の手で手作りで、作る事にこだわったこの美味しい新たな種子島産砂糖を、この世に広めたいと言う熱い情熱が一番大きいと思う。
余談ですがこの種子島工場では、安納いもの焼き芋も作られています。
これがまた、美味いのなんのって!
種子島産のサトウキビで作った砂糖を、この美味しい砂糖を、皆さんに食べてもらいたいと思う、社長以下社員の熱い情熱思いが全てじゃ無いでしょうか。
この情熱は必ず、良い製品を作り上げる事が出来ると思う。
2020年02月14日
伏見稲荷へ!
私の実家の庭には、祖父が住んでいた私が生まれる数十年前から、お稲荷様がありました。
事情により、そのお稲荷様の稲荷終いをする事になり、今までの長きに渡って陰ながらお支えくださった御礼参りに、伏見稲荷に参拝してきました。
伏見稲荷には、私も凄く久しぶりの参拝で、父親と一度お札を返す際に、一緒に行ったのが最後でした。
父は、必ず寒い冬に行ってました。
御神楽を見させて戴くにはやはり、寒い冬の方が気持ちが違うと言うこだわりで、私も真冬に行った思い出があります。
今回千本鳥居から山頂に向かいましたが、時間の都合で熊鷹社まででした。
来年はじっくり時間とって山頂まで行くつもりです。
ただ外国人は多かったですが、新型コロナ
ウイルスの影響か、そんなにわさわさ混んでる状態ではなかってです。