2020年11月
2020年11月24日
最近読んだ本186。
今回の本は、『サコ学長、日本を語る』ウスビ・サコ著 朝日新聞出版。
アフリカのマリ出身のサコさんが、2018年になんと京都精華大学の学長になった。
このサコさんの生まれ故郷のマリでの暮らしや、中国への留学そして何故この日本に来たのか?
関西弁のアフリカ人は、痛烈に面白く自分の人生や教育に関して書かれている。
そして現在の新型コロナウイルスの問題にも提言している。
中々辛辣でそしてユニークで、面白い教育者である。
全てが良いとは思わないが、概ね彼が言っている事はこれからの日本人にとっては必要かつ改善しなければならない課題でしょう。
私の受けた昭和の教育論とは大きく違っていて、何なら受けてみたい教育論であった。
一気に読める本です、興味があったら読んで下さい。
アフリカのマリ出身のサコさんが、2018年になんと京都精華大学の学長になった。
このサコさんの生まれ故郷のマリでの暮らしや、中国への留学そして何故この日本に来たのか?
関西弁のアフリカ人は、痛烈に面白く自分の人生や教育に関して書かれている。
そして現在の新型コロナウイルスの問題にも提言している。
中々辛辣でそしてユニークで、面白い教育者である。
全てが良いとは思わないが、概ね彼が言っている事はこれからの日本人にとっては必要かつ改善しなければならない課題でしょう。
私の受けた昭和の教育論とは大きく違っていて、何なら受けてみたい教育論であった。
一気に読める本です、興味があったら読んで下さい。