2022年10月

2022年10月03日

最近読んだ本112。5

今回の本は、『100年企業のすごすぎる製紙工場』里和永一著 あさ出版です。

この本は、偶然にもAmazonで本を買おうとした際、びっくりして即ポチして買った本です。

実はこの会社である「鶴見製紙株式会社」さんは、なんと小出ロールのお客様なんです。

本当に偶然で見つけて、お知らせを聞いたから買った訳でもなく、購入した本なのです。

里和社長とは、以前当社にお越しいただき、いろいろとお話をさせて頂き、その後ご丁寧なお手紙を頂き、とても素晴らしく尊敬できる社長だと思っていました。

埼玉県の川口市という都市部で、「再生紙100%家庭紙メーカー」としてトイレットペーパーを生産するエコ工場となった経緯や、そもそもどれだけ汚かった工場からこれだけ変貌できたのかの、リアルに分かりやすく書かれており、私にとって身近な生産設備工場だったので、とても勉強になった本でした。

最後に里和社長が言っています。

『人は、必ず変れる』
『人は、いつからでも、どんな臆病でも、成長できます』
この言葉は、私もいつも同じことを発信しています。


「鶴見製紙に集う人が『入ってよかった』と言える会社をつくる」
「全ての社員が輝ける会社を作る」
この言葉にも共感し、そして私も持てめている会社の形でした。

是非皆さんも読んでください。




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