2010年09月13日
最近読んだ本61。
先日の中国訪問時、気になった店があった。
上海近郊で、目立った看板を掲げている、『味千ラーメン』だ。
正直言って、B級グルメの王様と言っていい、私の大好きなラーメンではあるが、この味千ラーメンは、食べた事がない。
そんな事もあり、今回は、本屋で目についた本なのです。
『中国で一番成功している日本の外食チェーンは熊本の小さなラーメン屋だって知っていますか?』重光克昭著 ダイヤモンド社 です。
この二代目社長の重光氏が、父の代から受け継がれた熊本の小さなラーメン屋を、1994年に、台湾に海外店舗1号店を出店してから、15年足らずで、約500店舗までにした、波乱万丈の自伝である。
失敗を繰り返しながら、本来の味を守り通す事こそが、成功の近道だなと。
今、日本経済は、デフレ傾向が急激に加速し、治まる気配もない状態で、特に、外食産業は、激烈な安値競争に突入している。
私の好きな吉野家も、本来の味を守るがうえ、競争レースから脱落し、今、再度復活に向けチャレンジしている。
この本の中に、お客様の為に何が必要なのかを、見出した気がしたのです。

中国で一番成功している日本の外食チェーンは熊本の小さなラーメン屋だって知ってますか?
クチコミを見る
上海近郊で、目立った看板を掲げている、『味千ラーメン』だ。
正直言って、B級グルメの王様と言っていい、私の大好きなラーメンではあるが、この味千ラーメンは、食べた事がない。
そんな事もあり、今回は、本屋で目についた本なのです。
『中国で一番成功している日本の外食チェーンは熊本の小さなラーメン屋だって知っていますか?』重光克昭著 ダイヤモンド社 です。
この二代目社長の重光氏が、父の代から受け継がれた熊本の小さなラーメン屋を、1994年に、台湾に海外店舗1号店を出店してから、15年足らずで、約500店舗までにした、波乱万丈の自伝である。
失敗を繰り返しながら、本来の味を守り通す事こそが、成功の近道だなと。
今、日本経済は、デフレ傾向が急激に加速し、治まる気配もない状態で、特に、外食産業は、激烈な安値競争に突入している。
私の好きな吉野家も、本来の味を守るがうえ、競争レースから脱落し、今、再度復活に向けチャレンジしている。
この本の中に、お客様の為に何が必要なのかを、見出した気がしたのです。

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