2012年04月27日

講演会5

先日、取引銀行のセミナーで、3つの講演を聞いた。

1つは、BK系総研の理事長の講演で、「日本の経済・社会の行方」。

2つ目は、外交ジャーナリストの手嶋龍一氏の「東アジア・環太平洋の時代の行方を考える」。

3つ目は、『国家の品格』で有名な、お茶の水女子大名誉教授の藤原正彦先生の「日本人の誇り」でした。


1つ目はともかく、手嶋氏藤原氏ともに1時間半の講演ではあったが、一切眠くなる事なく、話の内容にぐいぐい引き込まれて行きました。

手嶋氏は、先の北朝鮮のロケット発射問題から始まり、日本の安全保障の未熟さや、インテリジェンスについて判り易くそして、国家にとって何が必要で、何が今の政権にとってかけているかを、丁寧に語ってくれた。

そして、環太平洋の今の状態から、今日本が何を目指して行かなければいけないかを、私達自身が判断しやすく教えてくれた。

最後に藤原先生だが、独特のしゃべり口調でジョークも言いつつ、受講者を飽きさせずに引きつけていた。

引きつけていたより、私達経営者が常に感じている事を、はっきりと明確に根拠建てて、話してくれていたのです。

先生は、今の日本に必要なのは(不足している)、『国柄』であると。

そして、今一番必要なのは、初等教育の中での『国語』である。

また日本語は、日本人にとっての【母国語】であり、その母国語の本当の意味は、言語を用いて考える事を母国語と言う。

それは、言語を用いる事により、思考・情緒などをベースに、考えると言う事であり、その母国語である国語を強化せずに、小学校から英語を教科に入れる事自体、政府も何もわかっていないと。

とても多くの共感出来る話を聞いて、このブログで紹介は出来ないが、先生は、【異常】と言う言葉を多用していた。

資源乏しき我が国が、競争に打ち勝つには、【異常】なほど勉強をしなければならないと。

世界に対抗しそして勝つためには、資源も何もない国では、唯一の武器は、人間の脳ミソだけである。

だからこそ、【異常】な位に勉強し、そして世界と対等に渡り合うののだと。

全ての骨幹は、【教育】であり、教育により、論理・合理・理性が養われ、【懐かしさ】と言う、家族愛・郷土愛・祖国愛を自然と理解し、【惻隠】と言う弱者への涙をも理解出来、陰険な社会に打ち勝てる。

いやはや、4時間という長い時間が、とても短く感じられた講演会でした。





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koideroll at 16:00│Comments(0)TrackBack(0)clip!社長の日記 

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