2019年11月25日
最近読んだ本169。
今回の本は、『路 ルウ』吉田修一 著 文春文庫です。
友人に紹介された本で、先日台湾から帰国して一気に読んだ本です。
台湾は大好きな国で、幾度もなく訪れていいます。
この本でも書かれている、2007年に台湾に開通した南北に走る新幹線。
その新幹線の車両こそ、日本の新幹線であった。
その新幹線事業の中で、日本人の女性と台湾人の男性の、すれ違い交差する国を超えた熱い思いが、目の前に浮かび上がる情景。
とても熱く温かいストーリーです。
この本を読みながら、以前八田與一が建設した烏山頭ダムを見る為だけに、一人旅で訪れた時の事を思い出した。
その時に、開通したばかりのこの台湾の新幹線に乗っていた情景がフラッシュバックした。
良い本だ。
ぜひ読んで見て下さい。
友人に紹介された本で、先日台湾から帰国して一気に読んだ本です。
台湾は大好きな国で、幾度もなく訪れていいます。
この本でも書かれている、2007年に台湾に開通した南北に走る新幹線。
その新幹線の車両こそ、日本の新幹線であった。
その新幹線事業の中で、日本人の女性と台湾人の男性の、すれ違い交差する国を超えた熱い思いが、目の前に浮かび上がる情景。
とても熱く温かいストーリーです。
この本を読みながら、以前八田與一が建設した烏山頭ダムを見る為だけに、一人旅で訪れた時の事を思い出した。
その時に、開通したばかりのこの台湾の新幹線に乗っていた情景がフラッシュバックした。
良い本だ。
ぜひ読んで見て下さい。