本
2024年05月02日
最近読んだ本124。
ご安全に。
今回の本は、『たった1人からはじめるイノベーション入門』竹林 一著 日本実業出版社です。
この本は、先日ご縁があって出逢った方が書かれた著書である通称「ひとりイノベ」と言う、とても面白くてハッとさせられて、納得できた一冊です。
YouTubeも発信されてめちゃくちゃ面白い発想の有名なお方だったとはつゆ知れず、ある集まりで出会ったのです。
その日一日ご一緒になって、お話をしたりお酒を飲んだりと、楽しい時間を過ごさせて頂いた。
後日この書籍を贈って頂き、直ぐに読み始めたやら、なにやら止まらなかった。
自分の発想と「しーさん」の発想の違いにびっくりしたり気付きがあったり。
いま何かというと『イノベーション』と言う言葉が独り歩きしていて、その根本的なものが鵜すらぼやけてしまっているように感じてました。
『イノベーション』の本質ってなんなん?
この本を読んで見て気が付きました。
シーさんが言う、イノベーションの実現には、『誰から巻き込んでいくか』と言っています。
帯にも書かれていますが、
『コミュニケーションのないところにモチベーションはなく、モチベーションのないところにイノベーションは生まれない』
これだけでも、製造業を生業にしている私には、めちゃくちゃぐっさっと刺さりました。
その通りだと。
これだよね。
しーさん有難う御座います。
この本『ひとりイノベ』有難う御座いました。
是非とも人入れも多くの方に読んでいただきたい本です。
ちなみに【竹林一】さんは、鉄道カードシステムやモバイル・電子マネー事業に携わったお方でした。
今回の本は、『たった1人からはじめるイノベーション入門』竹林 一著 日本実業出版社です。
この本は、先日ご縁があって出逢った方が書かれた著書である通称「ひとりイノベ」と言う、とても面白くてハッとさせられて、納得できた一冊です。
YouTubeも発信されてめちゃくちゃ面白い発想の有名なお方だったとはつゆ知れず、ある集まりで出会ったのです。
その日一日ご一緒になって、お話をしたりお酒を飲んだりと、楽しい時間を過ごさせて頂いた。
後日この書籍を贈って頂き、直ぐに読み始めたやら、なにやら止まらなかった。
自分の発想と「しーさん」の発想の違いにびっくりしたり気付きがあったり。
いま何かというと『イノベーション』と言う言葉が独り歩きしていて、その根本的なものが鵜すらぼやけてしまっているように感じてました。
『イノベーション』の本質ってなんなん?
この本を読んで見て気が付きました。
シーさんが言う、イノベーションの実現には、『誰から巻き込んでいくか』と言っています。
帯にも書かれていますが、
『コミュニケーションのないところにモチベーションはなく、モチベーションのないところにイノベーションは生まれない』
これだけでも、製造業を生業にしている私には、めちゃくちゃぐっさっと刺さりました。
その通りだと。
これだよね。
しーさん有難う御座います。
この本『ひとりイノベ』有難う御座いました。
是非とも人入れも多くの方に読んでいただきたい本です。
ちなみに【竹林一】さんは、鉄道カードシステムやモバイル・電子マネー事業に携わったお方でした。
2024年03月29日
最近読んだ本123。
ご安全に。
今回の本は、『風に立つ』柚木裕子著 中央公論社です。
最近いろいろと本は読んでいるのですが、その中でもとても面白かったのがこの本でした。
著者の柚木裕子さんの本は、映画化された『孤狼の血』などを読んで面白くて、その他の作品は読んでいなかったせいで、今回の家族小説それも、若干業界的に近い業種の小説だったので、文庫化する前に
読んで見ました。
南部鉄器の会社で、高校中退した少年を補導委託で住み込みで預かる事にした。
会社の社長であり職人であり、とても頑固な父親が、勝手に預かる事になった事に、仕事一筋で生きて来た職人の父に不満を持ちながらその工房で働いている息子。
その息子が、預かった少年と仕事をするうちに、大きく変わっていく・・・
面白かったので一気読みでした。
柚木裕子さんの描写が、とても分かり易く頭の中で映像のように変わっていきます。
私がこの小説の舞台である業界を、よく知っているからだけでもないと思います。
是非読んで見て下さい。
今回の本は、『風に立つ』柚木裕子著 中央公論社です。
最近いろいろと本は読んでいるのですが、その中でもとても面白かったのがこの本でした。
著者の柚木裕子さんの本は、映画化された『孤狼の血』などを読んで面白くて、その他の作品は読んでいなかったせいで、今回の家族小説それも、若干業界的に近い業種の小説だったので、文庫化する前に
読んで見ました。
南部鉄器の会社で、高校中退した少年を補導委託で住み込みで預かる事にした。
会社の社長であり職人であり、とても頑固な父親が、勝手に預かる事になった事に、仕事一筋で生きて来た職人の父に不満を持ちながらその工房で働いている息子。
その息子が、預かった少年と仕事をするうちに、大きく変わっていく・・・
面白かったので一気読みでした。
柚木裕子さんの描写が、とても分かり易く頭の中で映像のように変わっていきます。
私がこの小説の舞台である業界を、よく知っているからだけでもないと思います。
是非読んで見て下さい。
2023年12月27日
2023年12月05日
最近読んだ本119。
今回の本は、『元・陸上自衛隊特殊作戦群医官が、雪国にいったら毎日が医療ドラマみたいだった件。』渡邉 覚文 著 クロスメディア・パブリッシング。
何気なくネットで見てポチして買った本です。
「へき地医療」に携わっている著者が、北海道と言う場所で限られた医療資源の中で、一人でも多くの人を助けるべく、古墳奮闘する実話です。
初めてえりも町に赴任し7年、いろいろあって安平街に開業をした。
地域医療と予防医療を、新たな地で挑戦する事になった先生。
田舎は田舎の地域行政との関係や政治的な事も関係していたみたいです。
「へき地医療」を自ら進んでやって行こうとする彼の志に、尊敬と感動を覚えました。
私も最近、かかりつけ病院の先生が、病院から辞めてしまって、とてもかなりがっかりしてしまった経験があるのです。
その先生は、やはり地方での「へき地医療」に携わっていた方で、患者に対しての寄り添い方がとても素晴らしく、この先生だったら安心して任せられると思える素晴らしい医師でした。
後任の先生とのギャップがかなりあって、なかなかそこまでの医者はいないと実感しました。
北海道と言う広大な土地での苦労も、しっかりリアルに描かれています。
面白い本と言うより、「へき地医療」とは何ぞや?
これだけでもしっかり知っておくべきでしょう。
国も地方自治体も、正確な「へき地医療」の実態を理解して、政治をしてもらいたいと切に願うのです。
何気なくネットで見てポチして買った本です。
「へき地医療」に携わっている著者が、北海道と言う場所で限られた医療資源の中で、一人でも多くの人を助けるべく、古墳奮闘する実話です。
初めてえりも町に赴任し7年、いろいろあって安平街に開業をした。
地域医療と予防医療を、新たな地で挑戦する事になった先生。
田舎は田舎の地域行政との関係や政治的な事も関係していたみたいです。
「へき地医療」を自ら進んでやって行こうとする彼の志に、尊敬と感動を覚えました。
私も最近、かかりつけ病院の先生が、病院から辞めてしまって、とてもかなりがっかりしてしまった経験があるのです。
その先生は、やはり地方での「へき地医療」に携わっていた方で、患者に対しての寄り添い方がとても素晴らしく、この先生だったら安心して任せられると思える素晴らしい医師でした。
後任の先生とのギャップがかなりあって、なかなかそこまでの医者はいないと実感しました。
北海道と言う広大な土地での苦労も、しっかりリアルに描かれています。
面白い本と言うより、「へき地医療」とは何ぞや?
これだけでもしっかり知っておくべきでしょう。
国も地方自治体も、正確な「へき地医療」の実態を理解して、政治をしてもらいたいと切に願うのです。
2023年10月24日
最近読んだ本118。
今回の本は、『「もう歩けない」からが始まり』ぱやぱやくん著 育鵬社です。
この本は、たまたまネットでちらっと出ていたのが、とても面白くて即ポチった本です。
早速読んで見たら、自衛隊の日常がとても分かり易く書かれていて、彼なの考え方がいかに合理的?なのかが理解できます。
今の生きにくい世の中や、集団組織での日常に、大いに参考となる事が、くっすっと笑いながら、へえ〜そうなんだと思えるエピソードが満載で理にかなっている訓練内容が満載で、さらっと読めてしっかりと残る本でした。
自衛隊というと今の時代腫れ物に触るが如く、またアナフィラキシーか〜ともいえる過剰アレルギー
の人達も読んでほしいものだ。
災害の時だけ頼ってばかりいる左巻きの人達でも面白いのではないかな。
この本は、たまたまネットでちらっと出ていたのが、とても面白くて即ポチった本です。
早速読んで見たら、自衛隊の日常がとても分かり易く書かれていて、彼なの考え方がいかに合理的?なのかが理解できます。
今の生きにくい世の中や、集団組織での日常に、大いに参考となる事が、くっすっと笑いながら、へえ〜そうなんだと思えるエピソードが満載で理にかなっている訓練内容が満載で、さらっと読めてしっかりと残る本でした。
自衛隊というと今の時代腫れ物に触るが如く、またアナフィラキシーか〜ともいえる過剰アレルギー
の人達も読んでほしいものだ。
災害の時だけ頼ってばかりいる左巻きの人達でも面白いのではないかな。
2023年10月09日
最近読んだ本117。
犬のパール今回の本は、『ブラジャーで天下をとった男 ワコール創業者塚本幸一』北康利著 プレジデント社です。
そもそも京都財界人としてのワコール創業者の塚本さんが、生粋の京都人ではなく滋賀県人だったとも知らず、それにワコール自体が男性の私からしたら
それ程創業者に興味を持ってはいなかったりと、塚本さん自体のストーリーも知らなかったのです。
ただ何と無くこの本の題名から(笑)読んでみたくなったのです。
インパール作戦の生き残りであった彼が、どうやって戦後に女性下着と言うものを世の中に認知させてきたのか。
熱く強い想いが読み手にも伝わってきます。
そして文中に、私の知っている会社の名前も登場してきたのが、とても運命を感じてならなかったのです。
2023年05月12日
最近読んだ本116。
今回ご紹介する本は、『アンビシャス 北海道にボールパークを創った男たち』鈴木忠平 著 文藝春秋。
一気に読みました。
今年3月に新たなスタジアムとして誕生した『ES CON FIERD HOKKAIDO』。
そしてスタジアム含めたボールパークエリアを『HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE』としてスタート。
そこに、札幌ドームから移ってきた日本ハムファイターズ。
その完成への男たちの物語。
それは、市役所・球団・オーナー会社・マスコミなど、多くの熱い男たちのドラマがあって、この3月に開幕戦が開催された。
まだ行っていないこのボールパークの完成までのドラマを、このノンフェクションを読んで、何故か引き込まれ時間を忘れてしまった。
以前、北海道のお客様と打合せをしている時、「うちの近くにファイターズが来るみたいだよ」切った時、なんとなく本当なのかなと思ってしまうくらい、現実味がなかった。
それが現実となったのだ。
ただ野球を観戦に来るだけの施設ではなく、多くの市民や人が集まるパーク。
『野球を見るためだけの球場ではなく、人が集まりつながる場所』それが地元市民の心を動かした。
このプロジェクトを成功させる為、一度球団を去った人物を、オーナー社長にその理由を、『球団の中にはラブ・ミーの人間もいます。何より自分の事を優先する。ただ、彼は違います。私が知る限り、前沢はラブ・ファイターズの人間です。』と話した。
この一文が、とてつもなく自分の胸に突き刺さった。
こんな男と仕事をしたくなっている自分がいるのです。
それに最近知ったのですが、私の大好きな【サウナ】があると言うじゃありませんか!
いろいろな意味で、とにかく行ってみたいです。
是非読んで見て下さい。
一気に読みました。
今年3月に新たなスタジアムとして誕生した『ES CON FIERD HOKKAIDO』。
そしてスタジアム含めたボールパークエリアを『HOKKAIDO BALLPARK F VILLAGE』としてスタート。
そこに、札幌ドームから移ってきた日本ハムファイターズ。
その完成への男たちの物語。
それは、市役所・球団・オーナー会社・マスコミなど、多くの熱い男たちのドラマがあって、この3月に開幕戦が開催された。
まだ行っていないこのボールパークの完成までのドラマを、このノンフェクションを読んで、何故か引き込まれ時間を忘れてしまった。
以前、北海道のお客様と打合せをしている時、「うちの近くにファイターズが来るみたいだよ」切った時、なんとなく本当なのかなと思ってしまうくらい、現実味がなかった。
それが現実となったのだ。
ただ野球を観戦に来るだけの施設ではなく、多くの市民や人が集まるパーク。
『野球を見るためだけの球場ではなく、人が集まりつながる場所』それが地元市民の心を動かした。
このプロジェクトを成功させる為、一度球団を去った人物を、オーナー社長にその理由を、『球団の中にはラブ・ミーの人間もいます。何より自分の事を優先する。ただ、彼は違います。私が知る限り、前沢はラブ・ファイターズの人間です。』と話した。
この一文が、とてつもなく自分の胸に突き刺さった。
こんな男と仕事をしたくなっている自分がいるのです。
それに最近知ったのですが、私の大好きな【サウナ】があると言うじゃありませんか!
いろいろな意味で、とにかく行ってみたいです。
是非読んで見て下さい。
2023年02月01日
最近読んだ本115。
今回の本は、『三流シェフ』三國清三著 幻冬舎です。
三國清三氏は、言わずと知れた四谷のフレンチレストラン『オテル・ドゥ・ミクニ』のオーナーシェフである。
その有名店が、この2022年12月で37年間続いた歴史に幕を下ろした。
それは、レストランが終わるのであって、三國清三シェフが料理人を辞めるのではないと言う。
彼は3年後の70歳に新たな挑戦をするという。
この本を読み始め、一気に彼の魅力に引き込まれてしまった。
そしてこの本の文脈の中に書き綴られたストーリーが、映画のように私の頭の中で始まったのです。
三國清三シェフのこの本は、多くの方がメディア等でご存じと思いますが、先ずはこの本を読んで彼の人生のストーリーを感じ取ってもらいたいです。
今この時代にはありえない事が、本当は少し必要なのではないか?
何事にも誰かが手を差し伸べなければ、自立出来ないような時代だからこそ、是非若い人や壁にぶち当たっている人に、是非とも読んでほしい一冊です。
三國清三氏は、言わずと知れた四谷のフレンチレストラン『オテル・ドゥ・ミクニ』のオーナーシェフである。
その有名店が、この2022年12月で37年間続いた歴史に幕を下ろした。
それは、レストランが終わるのであって、三國清三シェフが料理人を辞めるのではないと言う。
彼は3年後の70歳に新たな挑戦をするという。
この本を読み始め、一気に彼の魅力に引き込まれてしまった。
そしてこの本の文脈の中に書き綴られたストーリーが、映画のように私の頭の中で始まったのです。
三國清三シェフのこの本は、多くの方がメディア等でご存じと思いますが、先ずはこの本を読んで彼の人生のストーリーを感じ取ってもらいたいです。
今この時代にはありえない事が、本当は少し必要なのではないか?
何事にも誰かが手を差し伸べなければ、自立出来ないような時代だからこそ、是非若い人や壁にぶち当たっている人に、是非とも読んでほしい一冊です。
2023年01月16日
最近読んだ本114。
今回の本は、『台湾の少年1・2・3』游 珮芸/周 見信 著 岩波書店です。
この本は台湾のコミックですが、主人公の少年蔡棍霖サイコンリンの物語である。
読書好きで真面目な将来は教育者になりたいと願っていたごく普通の少年が、日本の敗戦によって中国大陸から渡ってきた蒋介石ら国民党政権支配下の中、白色テロと呼ばれた政治弾圧の中で、日本統治時代に教育を受けたエリートたちを、裁判で裁かれる事もなく無実の罪で銃殺刑や収容所島で収監されていたのです。
主人公である蔡少年もまた、無実の罪で10年もの間収容所に収監され、出獄しても監視され続けていたのです。
その後彼は出版社を経営したりし、少年野球を台湾に根付かせ、後世は白色テロで自の経験を語り、収容されていた人達の名誉回復に努めたのです。
この当時の台湾の状況は、私は以前から知っていましたが、このコミックを読んで見てとてもリアルに再認識し、是非観光地であり、とても親日国家である台湾の歴史のほんの一部を、我々日本人は知るべきだと思いました。
そしてこの本には、複数の言語が書かれています。日本語、台湾語、北京語です。日本統治時代に生まれた彼は、家庭では台湾語そして学校で日本語を学び話、日本の敗戦で北京語を話さなければならなかったからです。
是非親日国である台湾の歴史の一部を、この本で少しでも知ってほしいと思います。
またこの主人公のお兄さんである蔡 棍燦サイコンサンさんは、2017年にお亡くなりになりましたが、有名な実業家であり、『台湾人と日本精神』と言う有名な著書があります。
この本も、とても良い本なのでご紹介しておきます。
#台湾の少年 #台湾 #最近読んだ本 #私のお勧め本
この本は台湾のコミックですが、主人公の少年蔡棍霖サイコンリンの物語である。
読書好きで真面目な将来は教育者になりたいと願っていたごく普通の少年が、日本の敗戦によって中国大陸から渡ってきた蒋介石ら国民党政権支配下の中、白色テロと呼ばれた政治弾圧の中で、日本統治時代に教育を受けたエリートたちを、裁判で裁かれる事もなく無実の罪で銃殺刑や収容所島で収監されていたのです。
主人公である蔡少年もまた、無実の罪で10年もの間収容所に収監され、出獄しても監視され続けていたのです。
その後彼は出版社を経営したりし、少年野球を台湾に根付かせ、後世は白色テロで自の経験を語り、収容されていた人達の名誉回復に努めたのです。
この当時の台湾の状況は、私は以前から知っていましたが、このコミックを読んで見てとてもリアルに再認識し、是非観光地であり、とても親日国家である台湾の歴史のほんの一部を、我々日本人は知るべきだと思いました。
そしてこの本には、複数の言語が書かれています。日本語、台湾語、北京語です。日本統治時代に生まれた彼は、家庭では台湾語そして学校で日本語を学び話、日本の敗戦で北京語を話さなければならなかったからです。
是非親日国である台湾の歴史の一部を、この本で少しでも知ってほしいと思います。
またこの主人公のお兄さんである蔡 棍燦サイコンサンさんは、2017年にお亡くなりになりましたが、有名な実業家であり、『台湾人と日本精神』と言う有名な著書があります。
この本も、とても良い本なのでご紹介しておきます。
#台湾の少年 #台湾 #最近読んだ本 #私のお勧め本
2022年12月20日
最近読んだ本113。
久々の投稿です。
今回の本は、『言葉の人生』片岡義男著 左右社です。
片岡義男さんと言ったら、『スローなブギにしてくれ』とか『ボビーに首ったけとか』私が高校から大学時代にありとあらゆる本を読み漁っていた、大好きな作家でした。
今では83歳という年齢でいまだ執筆活動されていたとはつゆ知れず、たまたまネットで目にとめた本がこれでした。
読んで見るとやはり片岡義男は面白い。
当時、オートバイやTシャツそしてGパンとアメリカ。
真っ青な空に風を切って走る、少し長い髪のライダー。
バーボンとラッキーストライクの似合う男、そして黒髪のロングの女。
エッセー集ですが、読んでいるうちに彼の作品が走馬灯のように思い浮かんでくる。
多分探せば自宅にあると思うので、往年の作品を読んで見ようとおもった。
せっかく片岡義男さんなんだから、つぎは「わたせせいぞう」さんを読み直そうかな。
#社長ブログ #読んだ本 #片岡義男
今回の本は、『言葉の人生』片岡義男著 左右社です。
片岡義男さんと言ったら、『スローなブギにしてくれ』とか『ボビーに首ったけとか』私が高校から大学時代にありとあらゆる本を読み漁っていた、大好きな作家でした。
今では83歳という年齢でいまだ執筆活動されていたとはつゆ知れず、たまたまネットで目にとめた本がこれでした。
読んで見るとやはり片岡義男は面白い。
当時、オートバイやTシャツそしてGパンとアメリカ。
真っ青な空に風を切って走る、少し長い髪のライダー。
バーボンとラッキーストライクの似合う男、そして黒髪のロングの女。
エッセー集ですが、読んでいるうちに彼の作品が走馬灯のように思い浮かんでくる。
多分探せば自宅にあると思うので、往年の作品を読んで見ようとおもった。
せっかく片岡義男さんなんだから、つぎは「わたせせいぞう」さんを読み直そうかな。
#社長ブログ #読んだ本 #片岡義男